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白騎士の聖霊王コバルト・ウルフェリオン SR 光文明 (8) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 8000 |
ブロッカー |
進化−自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャー1体の上に置く。 |
バトルゾーンにある自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャーが、各ターンはじめてタップした時、アンタップする。 |
W・ブレイカー |
DM-35で登場した進化エンジェル・コマンド。
《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》に代表される、「各ターンはじめてタップした時、アンタップする」能力を持つ白騎士の進化クリーチャー。
自身がブロッカーであるため、単体でもターン中に2回攻撃または2回ブロックが可能なので十分に強力。
それどころかアンタップ効果は味方の白騎士全員が対象となる。
単純に考えてアタッカー・ブロッカーが2倍となり、1回のみだが《DNA・スパーク》などのタップに耐性が付くのだから、相手としてはたまったものでは無いだろう。
しかしブロッカーであるため対策カードも多く、このコストにしてはパワーがそれほど高くないため除去されやすい。
同じ白騎士でこのクリーチャーを守れるのは《白騎士の黙聖セパ》くらいいしかいないため、より確実に場に残したければ《光器クシナダ》や《光神龍スペル・デル・フィン》などでの守りが必要となるだろう。
同じ白騎士のフィニッシャーである《白騎士の開眼者ウッズ》とは好相性。ターン終了時のアンタップ能力によって攻防をフルで行う事ができる。殴る回数を増やすカード同士であるため、前述の除去が怖ければごり押ししてしまうのもありだろう。