起源神(きげんしん)

DM-35で登場した史上初の6体G・リンクできるゴッド
六体神とも言われる。

それらを軸に据えたデッキはこちら→【起源神】

神核アトム VR 闇文明 (9)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+
G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー
G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。
起源神プロトン UC 光文明 (6)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 5000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。
G・リンク《神核アトム》の右横、または《起源神レプトン》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)
このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。
起源神エレクトロン UC 水文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+
ブロッカー
自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。
G・リンク《神核アトム》の左横、または《起源神クォーク》の上側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ。)
起源神レプトン C 光文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 2000+
G・リンク《起源神ニュートロン》の右横、または《起源神プロトン》の下側。
このクリーチャーがリンクしている時、自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。
起源神クォーク C 水文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+
G・リンク《起源神ニュートロン》の左横、または《起源神エレクトロン》の下側。
このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。
起源神ニュートロン C 闇文明 (3)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+
G・リンク《起源神レプトン》の左横、《起源神クォーク》の右横、または《神核アトム》の下側(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ)
このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。
このクリーチャーがリンクしている時、自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。

6体リンクするとこうなる。

神核アトム/起源神プロトン/起源神エレクトロン/起源神レプトン/起源神クォーク/起源神ニュートロン  光/水/闇文明 (31)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 26000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーは、シールドをさらに2枚ブレイクする。
このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、コスト5以下のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
自分がカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。
自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。
自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。
自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。
    完成イメージ





     
アトム





     



 
 




 
 





ニュートロン




 
 

すべてが//3色で構成されている。
6体リンクした場合、パワー26000の実質Q・ブレイカーとなり、アタックトリガーでコスト5以下の全破壊とコスト5以下の大量蘇生ができる。
リアニメイトした後続の起源神を2体リンクさせて召喚酔いを消したり、他クリーチャーのcipでサポート出来る事もあって1ショットキルには困らない。フィニッシャーとしては十分過ぎる性能である。

6体のG・リンクという都合上、それぞれのパーツを3~4枚ずつデッキに入れる必要があるのでデッキの半分が起源神で埋まってしまうが、それぞれのパーツが手札補充コスト踏み倒し手段を持ち、リンク時の除去耐性も合わさるので6体リンクの完成は難しくない。ついでに《神核アトム》以外は低レアリティで占められているので、当時は集めやすかったのも利点だった。

現在は《異端流し オニカマス》などコスト踏み倒しメタの増加もあって暴発による踏み倒しが狙いにくくなったが、それでも6体リンク時の達成感は格別である。ロマンを求めるプレイヤーなら、一度は手に取ってみるべきだろう。

  • 各々の名前は原子に関すること。
    アトム=原子
    プロトン=陽子
    エレクトロン=電子
    レプトン=軽粒子(エレクトロンを含む素粒子のグループ)
    クォーク=レプトンと対になる素粒子のグループ(日本語訳なし)
    ニュートロン=中性子
    元ネタからすると、ニュートロンはエレクトロン、レプトン、クォークより大きくなるはずだが…。
  • 2021年9月初頭にデュエチューブに公開された開発秘話においては、「最終的な見た目は派手になるが、完成させるためにどういうプロセスを取るかということが大きな課題となった」という射場本正巳のコメントが読み上げられている。参考
起源神レプトン/起源神クォーク/起源神ニュートロン  光/水/闇文明 (11)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 8000
このクリーチャーは、シールドをさらに1枚ブレイクする。
自分の手札に加えた、名前に《起源神》とあるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。
自分のターンの終わりに、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。
自分のターンの終わりに、そのターン自分が手札に加えたシールド1枚につきカードを1枚引いてもよい。
  • DM22-EX1《オールデリート》のフレーバーテキストでは、「支配が行き詰った時に世界をリセットして再構築する神だった」と称されている。

関連カード

背景ストーリーのラスボス

参考