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「快速のハッチャキ」 R 光/水文明 (3) |
クリーチャー:サイバーロード/チーム銀河 3500 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドゾーンに表向きで置かれた、コスト7以下のクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。 |
DMEX-14で登場した光/水のサイバーロード/チーム銀河。
アタックトリガーでシールドゾーンの表向きのコスト7以下のクリーチャーを文明・進化問わずコスト踏み倒しでバトルゾーンに出せる。
3ターン目にこのクリーチャーを召喚し、4ターン目に《「綺羅星の豪傑」》などのギャラクシールド4クリーチャーを次のターンを待たずして出すことができる。
ただし、ギャラクシールドの主力はコスト8の《「絶対の楯騎士」》や《「正義帝」》であり、通常のギャラクシールドデッキに入れたとしてもコスト踏み倒しの対象は少ない。
踏み倒し先は《「策略のエメラル」》や《護天!銀河MAX》などで仕込むのもいいだろう。
攻撃中にこの《「快速のハッチャキ」》を進化元に《革命天王 ミラクルスター》を出したりもできる。
アタックトリガーゆえのタイムラグを気にするのであれば、《【ガチ】アイスバトルチャレンジ【対決】》や《キリモミ・ヤマアラシ》、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》らでお膳立てを行いたい。
《コヴ・シディア》やシールド・ゴーなど、表向きにシールドゾーンに置かれるカードを使い回すことも考えられる。
しかし、その手の能力で強力な《天井院さま/床弾坊》はコストが対象外である。元々S・トリガーを持っているため踏み倒ししたい場面があるかどうかはさておき一応注意したい。
能力発動後は場にタップされた《「快速のハッチャキ」》が残るため、《神聖斬 アシッド》や《策士のイザナイ ゾロスター》の生贄コストとしても利用可能。
《超救命主 タイヨー》と組み合わせるのもいいだろう。あちらの、踏み倒し&スピードアタッカー付与、自分のクリーチャーを破壊置換効果でシールドゾーンに表向きに置く能力とかなりのシナジーが見られる。
現実的な話をすると、コスト踏み倒しの下準備として、「このカード」「シールドから出したいクリーチャー」の2枚を前提として、「出したいクリーチャーをシールドに表向きで置く手段」も必要となる。コンボに要求される事項がコンボパーツ3枚+召喚酔いの解除とやや多く、できる事はコスト7以下1体のコスト踏み倒しとコンボの成立難易度の割に合っていない。
ギャラクシールドを持つクリーチャーを使えば「シールドから出すクリーチャー」が「クリーチャーをシールドに表向きで置く手段」となりコンボパーツ2枚で済むが、今度は出せるクリーチャーが必然的に絞られるという問題も起こってくる。