《アクア闘士(とうし) サンダーボルト》

アクア闘士 サンダーボルト P(C) 水文明 (3)
クリーチャー:リキッド・ピープル閃 2000+
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出し、カードを2枚引いてもよい。
自分の手札が5枚以上あれば、このクリーチャーのパワーは+4000し、「W・ブレイカー」を与える。

DMX-18で登場したリキッド・ピープル閃

《電脳提督アクア・ジーニアス》に続くマッドネスを持つリキッド・ピープル

あちらと違い、コスト軽く速攻にも採用しやすい。
ドロー能力を持つが、捨てられた時限定で2枚引くので、引けるタイミングはかなり限定される。
また、手札が5枚以上あれば3マナ6000のW・ブレイカーというハイスペッククリーチャーに化けることができる。

しかし、いくらドローソースの豊富な文明といえど、ビートダウン手札を常に5枚キープするのは至難の業。1回でもW・ブレイクに成功すれば十分仕事したと言ってもいいだろう。
このクリーチャーを大型クリーチャーに化かしたいのであれば、《龍波動空母 エビデゴラス》《龍素記号iQ サイクロペディア》《理英雄 デカルトQ》のような大量ドローを狙いたい。速攻に入れるのであれば《サイクロペディア》が最も狙いやすいか。

そして何より、DMR-23においての《プラチナ・ワルスラS》の登場は追い風。殴りつつ2枚のドローができるこのクリーチャーのおかげで、速攻手札5枚以上のキープというのも非現実的な話ではなくなった。少なくとも【青単速攻】ハンデス対策としては必須レベルのカードだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

アクア闘士 サンダーボルト UC 水文明 (3)
クリーチャー:リキッド・ピープル閃 2000+
相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出し、カードを2枚引く。
自分の手札が5枚以上あれば、パワーを+4000し、「W・ブレイカー」を得る。

DMPP-20で実装。アンコモンになった。

新型マッドネスはクリーチャーや呪文以外のハンデスにも強制で起動するようになり、マッドネス起動時の2枚ドローも強制になった。

  • 《蒼神龍バイケン》と同じく、バトルゾーン上限のため結果として「かわりにバトルゾーンに出す」ことができず墓地送りになっても、能力を使った事実は残るため、このカードのマッドネス効果で2ドローできる。

フレーバーテキスト

  • DMX-18
    理解できない神秘の力に魅せられるのはわかるが……やはり戦いで必要なのは理論と知識だと思うがね。 ---アクア闘士 サンダーボルト
  • DMPP-20
    ゼロの力か・・・戦いで必要なのは理論と知識だと思うがね。---アクア闘士 サンダーボルト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考