《ケロヨン・カルテット》
5枚目のエクストラウィンを持つ初の多色カードで、自分のターンのはじめに《ケロヨン・カルテット》が4体揃えば問答無用で勝つ。 モヤシ持ちなのでしぶとくバトルゾーンに召喚し続けることが可能だが、パワーが低く除去に弱い。というより、エクストラウィンの条件を考えるとそう簡単に除去できなければただの壊れカードになってしまうのでこのスペックは妥当であろう。 他のエクストラウィンに比べると、能力がトリガーするのがターンのはじめなのがネック。このクリーチャーを相手のターンにでも出さなければ、相手の返しのターンを待たないといけないため妨害されやすい。 また、シールドに《ケロヨン・カルテット》が埋まると4枚揃わなくなってしまうが、《名も無き神人類》が登場したことでこの問題は解消された。中央G・リンク360で好きなカード名を得られるため、最大8枚体制に出来る。 もしくは、何らかの手段で山札にあるカードをサーチしたり、《ヴァリアブル・ポーカー》などでシールドのカードを回収できるようにしておきたい。 同名カードを参照する効果とは相性がよい。特に《ドラム・スピリット》と《メタルコックのタイマー》、《JK大バクチ》、《JK神星シャバダバドゥー》などの効果を使うと、山札にある限り《ケロヨン・カルテット》が増殖していく。 《無双龍聖ジオ・マスターチャ》でドラゴン化して《ドラグハリケーン・エナジー》を使ったり、《神秘と創造の石碑》でリクルートすることもできる。 エクストラウィンとして使わず単なるブラフとして活用するのもいいかもしれない。今までのエクストラウィンを持つカードに比べると単体では非常に出しやすいため、相手は必死になって除去してくることだろう。 条件は厳しいものの、その分研究のし甲斐のあるカードである。 専用デッキについては「【ケロヨン・カルテット】」を参照。 ルール
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