《イルフィン・ザ・シルバー/メラメラ・チェイン》
イルフィン・ザ・シルバー R 水文明 (6) |
クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 6000 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引く。 |
自分の呪文を唱えるコストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
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メラメラ・チェイン R 火文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) |
自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。 |
DMRP-12で登場した水のジョーカーズ/ワンダフォースと火の呪文のツインパクト。
クリーチャー面は、アタックトリガーで3枚ドローを行い、呪文を唱えるコストを2下げるコスト軽減能力を持つ。
どちらの能力も強力だが、自身のコストが重めで、出したターンには効果を活用しにくいのがネック。
Jチェンジといったコスト踏み倒しから素早くバトルゾーンに出してしまいたい。
アタックトリガーのドローは強制。3枚も山札が削れるため、山札の残りには気を付けたい。
呪文面は、S・トリガーを持ち、手札を捨てた数だけ6000火力を放つ事が出来る。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》と組み合わせる事で火力による除去を行いながら複数のジョラゴン・ビッグ1が使える。
手札を全て捨ててもいいので、《手札の儀》と組み合わせてもよいかも知れない。うまくいけば《墓地の儀》や《破壊の儀》の達成も同時にできるかも知れない。
クリーチャー面がほぼ腐るが、【墓地ソース】なら【ドギラゴン閃】や【我我我ブランド】などの【速攻】が使うウィニー程度なら対処できる上、墓地肥やしによりカウンターで《暴走龍 5000GT》などの早期着地を狙うことが可能。
環境において
DMBD-16・DMBD-17期に【墓地ソース】の防御札として流行。《暴走龍 5000GT》が間に合わない時でもS・トリガーとして捲れれば【白青赤鬼羅.Star】に対処できる上にカウンターで墓地肥やしもできる。DMBD-17発売を機にカウンター型の【墓地ソース】がトレンドになったというのもある。
その他
- 3種類のシルバーの中で唯一このイルカのような姿のシルバーだけは初登場である。おそらくジョニーが水文明の力を得た場合にシルバーが変化する姿なのだろう。
尚、水文明の《ジョリー・ザ・ジョルネード》はジョニーの兄なので別人である。そしてジョニーはカナヅチ設定なので水文明単体での力を得られるかどうか……
関連カード
収録セット
参考