《エクス・リボルバー・ドラゴン》

エクス・リボルバー・ドラゴン R 火文明 (9)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンからカードを3枚選び、それ以外を自分の墓地に置く。その後、相手は自分自身のマナゾーンからカードを3枚選び、それ以外を持ち主の墓地に置く。
W・ブレイカー

DM-16で登場したアーマード・ドラゴン

各プレイヤーのマナゾーンカードを3枚にしてしまう、豪快なランデス能力を持つドラゴン

反撃に必要なマナがほとんど残らないので、バトルゾーンの相手の戦力が乏しければ出すだけで勝負が決まることもある。
《コッコ・ルピア》等で早期召喚を狙うのも手だが、こちらのマナも吹き飛ぶため事前に場を制圧できなければ自殺行為になりかねない。
まっとうに使うのはやや難しいので、盤面の制圧が比較的容易な【連ドラ】【除去コントロール】などに投入し、駄目押しの一手として使うのがいいだろう。

マナゾーンから《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を落とすと、自分だけデッキの回復ができる。また、自分へのランデスを利用し、《黒神龍グールジェネレイド》を落として、《エクス・リボルバー・ドラゴン》の破壊を抑止するスーサイド戦法も取れる。

ただし、発動後のマナ数は「3」であるため、相手が光文明を入れていた場合は《オリオティス・ジャッジ》に十分気を付けないといけない。さもなくばせっかくそろえたクリーチャーがまとめて山札に送られる憂き目にあうだろう。

ランデスは強制のため、相手のマナゾーン自然のカードが見えた場合《父なる大地》《獰猛なる大地》には要注意。うっかりマナに埋めるといいように効果を利用される事にもなり得る。

関連カード

収録セット

参考