《コレンココ・タンク/ボント・プラントボ》
DM22-EX1で登場した自然のグランセクトと自然の呪文のツインパクト。 それぞれ【ゲイル・ヴェスパー】のデッキパーツとして知られていた《コレンココ・タンク》と《ボント・プラントボ》のツインパクト化。 どちらの側も【ゲイル・ヴェスパー】にとっては有用であり、さらに《ボント・プラントボ》視点ではパワー12000以上のクリーチャー側が付いた点で、自身がマナブーストの阻害要因にならなくなり、より《天風のゲイル・ヴェスパー》とのシナジーが強まっていると言える。 【6軸ガチロボ】にも適している。1ブーストしかできなくてもノイズにならないと考えれば十分。ただし、《ガチャンコ ガチロボ》もこのカードも能力は強制なので、《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》のようなライブラリアウト対策を併用したい。 【青緑キャベッジ】でクリーチャー側はおまけ程度だが、《ロールモデルタイガー》を入れているなら攻撃誘導の肩代わりができるのでそこそこ有用。 環境において基本的に呪文側重視の採用となる。 登場後は同弾で成立した【緑単キャベッジ】で初動に使われ、一部の【ミステリー・キューブ】【チェイングラスパーループ】でも結果を残した。こちらを4枚積みするのはもちろんのこと、再現性のために非ツインパクトの《ボント・プラントボ》も1〜2枚採用する構築が多かった。 DM23-EX3期には【青緑ゲイル・ヴェスパー】で使われた。この時期の特色として《ボント・プラントボ》の不採用が流行していた。 【青緑キャベッジ】 でもポツポツと結果を残しており、「DMGP2024-1st」でベスト32に残ったことをきっかけにCSでも頻繁に見かけるようになった。 「超CSVII in 横浜」では【青緑ゲイル・ヴェスパー】入りのチームがベスト8入賞した。 その後一時は旬が過ぎつつあったが、DM25-EX1で【緑単キャベッジ】が大幅強化を受けるとメジャー格に返り咲いた。 カードプールが増えたことによる間接的な強化もあり、例えばアンタップインの2マナを《クイーン&かぼちゃうちゃう》の召喚に役立てられるようになった。 その他
関連カードフレーバーテキスト
収録セット
参考タグ:
|