《ザババン・ジョーカーズ》
通常は1ドロー1ディスカードの効果だが、ジョーカーズをディスカードすれば結果として2ドロー1ディスカードになる。 フルスペックは僅か1コストの《エマージェンシー・タイフーン》といったような感じであり、有効活用すればコストパフォーマンスは抜群になる。 ただ、ジョーカーズの定番手札調整である《ジョジョジョ・ジョーカーズ》と比べると掘り進められる山札の範囲は狭い。あちらと異なりジョーカーズ以外も手札に加えられることを活かそう。 最速1ターン目に手札からの墓地肥やしができる色の合う初動のため、3ターンキル特化型の【青黒退化】にも利用できる。 環境においてDMRP-19期に入ると、早期に手札から墓地肥やしできる水の初動と言うことでオリジナルの【青黒退化】で次々チャンピオンシップ上位入賞を果たした。これを1ターン目に唱える場合、《死神術士デスマーチ》ではなく《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》でも3ターン退化を実現できるため、《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》を2、3枚程度投入し、《死神術士デスマーチ》と合わせて6、7枚退化元を用意する型がこのカードの台頭とともに流行。合計8枚体制も珍しくなくなった。その点、《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》の需要を高めたカードとも言える。2ターン目に退化元先置きでも3ターン目に召喚酔いの無いクリーチャーを用意できるようにしてくれるため、3ターンキルパーツがない時にビートダウンプランを取ることもできる。 その他
関連カード
フレーバーテキスト
収録セット
参考タグ:
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