《スペースインワン・ヘラクレス》

スペースインワン・ヘラクレス UC 水/自然文明 (7)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 12000
革命チェンジ:コスト5以上のジャイアント(自分のコスト5以上のジャイアントが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)

DM23-RP3で登場した/自然ジャイアント・インセクト

コスト5以上のジャイアントを条件とした革命チェンジを持つT・ブレイカージャストダイバーも持つ。

ジャイアントの革命チェンジを軸にした【速攻】では採用できるだろうが、それ以外では厳しいスペック

ジャイアント・メクレイド8や《海底の超人》踏み倒した場合を考えるとわかりやすいが、単体でアドバンテージを稼ぐ手段に欠けるため、普通に出したり他の効果で踏み倒す前提なら他にも適任はいる。

このクリーチャーの強みは、早期に出せて選ばれないビートダウン要員、かつ革命チェンジで使いまわせるという点だろう。このクリーチャー2体を相互に革命チェンジさせ続ければ一切の対象を取る除去を受け付けないため、全体除去選ばせ除去などで対処するしかない。

その他

  • 開発部の射場本正巳氏のツイート(ポスト)によるとこのカードの強さはオススメできるとのこと。高打点ジャストダイバーという組み合わせの強力さが分かる。
    • 調整段階では一時期スーパーレアのカードよりも強くなっていたという。《スペースインワン・ヘラクレス》が他に能力を持っていたからSRより強かったのか、逆に調整段階のSRに《スペースインワン・ヘラクレス》未満のカードパワーしかなかった[1]からなのかは不明。

サイクル

DM23-RP3アンコモン革命チェンジサイクル

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM23-RP3
    ただのホールインワンではない。宇宙一のホールインワンなのだ。

収録セット

参考


[1] 実際、《アーテル・ゴルギーニ》は調整段階の能力構成は弱く、後から強くしたと言及がある。(https://www.youtube.com/watch?v=MYEwiD3NTKI&t=1715s