《ノクターン・ドラグーン》
ノクターン・ドラグーン UC 闇文明 (5) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名をひとつ選んで言う。その後、相手の手札を見る。相手は、その中から、選ばれたカードと同じ名前のカードをすべて捨てる。 |
DM-19で登場した闇のティラノ・ドレイク。
ハンデスしたいカード名を選んでからハンデスする、変則的なピーピングハンデス。
基本的には、相手が手札に持っているカードを予想して、「カードを当てる」ように使うことになる。
【連ドラ】やコントロール系デッキではキーカードが大体決まっているため少し当てやすいが、ハイランダー気味のデッキが相手だと今何が手札にあるのか分からないので、当たりづらい。
もし見当が付かない場合には、その時に一番手札に来て欲しくないカードを選んで言うのもあり。
該当カードが複数枚あれば《解体人形ジェニー》より効果がある一方、外してしまうとハンドアドバンテージは得られないため安定性は低い。ただし、最低でもピーピングによる情報アドバンテージは得られる。
他のカードと組み合わせるならば、バウンスや他のピーピングだろう。相手の手札が1枚でも事前に分かっていれば、確実に落とすことができる。
特にコストの軽い《マインド・リセット》や、このクリーチャーに繋げられる《解体人形ジェニー》などのピーピングハンデスを経由すれば、相手の手札をかなり苦しい状況に陥れることができる。
- このクリーチャーが持っているような、カード名を宣言し、相手がそのカードを持っていた場合捨てさせる能力を俗に「指名ハンデス」と呼ぶことがあるが、デュエル・マスターズではそのような能力は少ないため、ある意味貴重なカード。
関連カード
収録セット
参考