《ボンバーの
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ボンバーの伝説 UC 光/火文明 (4) |
呪文:チームボンバー |
このカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分の手札にある多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。 |
このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与え、ターンの終わりにアンタップする。 |
DMEX-14で登場した光/火のチームボンバー呪文。伝説呪文サイクルの1枚。
唱えたら、自軍にスピードアタッカーと自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力を付与する。
このカードを唱えるのに4コストもかかるため、同ターン中に大量展開しづらく、使い勝手は悪い。
そもそも《キリモミ・スラッシュ》と《ライト・ディフェンス》が抱き合わせになって4コスト2色というのはコストパフォーマンスも悪い。
伝説呪文サイクル特有のマナアンタップインができるので、デッキの色基盤として活かすべきだろう。色的には【赤白レッドゾーン】や【赤白ヴァイカー】が合う。
スピードアタッカー付与に4コストはお世辞にも見合っていないので、実戦で使うとすれば専ら自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力目当てになるだろう。所属するチームボンバーで固めたデッキでは色基盤以外では機能しづらいことも多いだろうが、もつれ込んだ終盤で《BIRIBIRIII・ビリー》や《電龍 ヴェヴェロキラー》などをアンタップする事で隙を無くすなどの手段として機能する。
《電龍 ヴェヴェロキラー》はS・トリガーを踏んだとしても、自前で最初のクリーチャーの攻撃後にアンタップする能力を持っているので、このカードの能力でアンタップする効果が薄い場面も多いだろうが、テクニックとして覚えておいて損はない。
DMEX-14で登場した伝説呪文サイクル。
マナゾーンに置かれた際に多色カードを手札から見せることでアンタップする共通の能力を持つ。