《リンクウッドの
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リンクウッドの魂燃焼! R 火文明 (6) |
呪文 |
G・ゼロ−バトルゾーンに自分のドラゴンが3体以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+3000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
このターン、自分のクリーチャーがブロックされた時、そのクリーチャーをアンタップする。 |
DMR-16極、真で登場した火のG・ゼロ呪文。
パンプアップと追加ブレイク、ブロックされた時にアンタップする能力を付加する。
そこそこ高めのパンプアップに加えて、アンタップによりチャンプブロックを受け付けなくなるので、数で攻めるタイプのデッキのフィニッシュカードに向いている。
難点はビートダウンで使うにはやや重い点と、G・ゼロの条件がいまいち噛み合っていない点か。
ドラゴン3体は普通のデッキでは容易に達成できるものではない上に、基本的にスペックの高いクリーチャーが多い事からオーバーキルになってしまうことが殆どであり、そもそもドラゴンを大量に使うようなデッキならこのカード以外にもフィニッシャーは数多く存在する。
《S級宇宙 アダムスキー》と組み合わせるとフィニッシュ性能が格段と増す。
一部の【バニラビート】で使われることがあるコンボだが、そちらのデッキでは実際の運用上は6マナ払って唱える前提で、G・ゼロはほぼおまけである。
どうしてもG・ゼロに拘るなら、《バルケリオス・ドラゴン》や《武装竜鬼ジオゴクトラ》など、相性の良いカードと組み合わせるのが良いだろう。