《ルナ・フォートレス》
ルナ・フォートレス R 水文明 (7) |
クリーチャー:サイバー・ムーン 6000 |
バトルゾーンにあるクリーチャーは、ターンのはじめにアンタップされない。 |
各プレイヤーは、自分のターンのはじめにカードをアンタップした時、自分自身のマナゾーンのカードを好きな枚数タップしてもよい。このようにしてタップしたカード2枚につき、バトルゾーンにある自分自身のクリーチャー1体をアンタップする。 |
W・ブレイカー |
DM-11で登場したサイバー・ムーン。
アンタップステップでクリーチャーをアンタップするとき、コストを要求するシステムクリーチャー。
両プレイヤーの全てのクリーチャーに能力が及ぶ。もちろんコストを払いたくなければアンタップしなくてもよい。
クリーチャーをアンタップしにくくするので、相手がクリーチャーを並べて攻撃してくるデッキであればある程度動きを拘束できる。
とはいえ拘束力はさほど強くなく、マナブーストやコスト踏み倒しをしてまで場に出す必要性は薄い。
このような複雑な効果を持つクリーチャーはよくコンボを考えたくなるが、今のところあまり強力なコンボがないため、ほとんど見かけない。
- 5色カードをタップしてもコストを支払える。また、1マナ無駄になるが一応奇数枚タップすることもできる。
- マイナーかつ能力がややこしいため、実際に使うと相手がこの能力を忘れて普通にアンタップしてしまうことが多い。このカードに限らず、効果が厄介なカードを使う際は対戦相手のレベルに応じて説明してあげる優しさも「楽しいデュエル」をする上では必要だろう。
- 最初期のサイバー・ムーンの一体だが、和風の城をモチーフとしたイラストはサイバー・ムーン全体で見てもかなりの変り種である。どことなく、後に登場するサムライや城を連想させる。
関連カード
収録セット
参考