絶望(ぜつぼう)魔黒(まこく)ジャックバイパー》

絶望の魔黒ジャックバイパー VR 闇文明 (3)
進化クリーチャー:ゴースト 4000
進化:自分のゴースト1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれたとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。

DM-03で登場した初代進化ゴースト。自分の他のクリーチャーを全てモヤシにする。

システムクリーチャーとして一級の能力であることは間違いない。パワーがそれほど高くないが、なんらかの方法でバトルゾーンに残し、恒久的に能力を使いたいところ。
スレイヤーや自壊サイクルとの相性は抜群。《特攻人形ジェニー》と組めば、マナが続く限り恒久的に《ゴースト・タッチ》を放てるようになった。

ゴーストなので《拷問の影カワハギ・ジャケット》との相性も最高。同じ3マナの《威牙忍クロカゲ》ニンジャ・ストライクで相手ターン中に突然進化することもできる。

サイクル中で唯一、長らく実用レベルの優秀カードであった。

旧テキストは以下

このクリーチャーがバトルゾーンにあり、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。

置換効果として扱う。(>エラッタ

pigの旧テキストについてはクリーチャーとしてではない形でバトルゾーンから墓地に置かれても効果が使えるという事務局暫定回答(2017年11月18日)が出たが、破壊置換効果の旧テキストについては特にアナウンスが無い。それでも解釈的にはpigの旧テキストと同じで問題ないだろう。

  • 2018年8月6日の《ボマーザウルス》に関する正式回答としては、進化元として置かれた場合は適用されないが、封印として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。この裁定を同じ「バトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき」方式のテキストであるのこのカードに当てはめる限り、このカードもまた同様の扱いを受けるということになる。しかし、《闇侯爵ハウクス》の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。
    • しかしその後2019年10月2日の正式回答で不可能になった。

サイクル

DM-03の、同じ文明の味方クリーチャー能力を与える進化クリーチャーサイクル。自身はその能力の対象にはならない。

フレーバーテキスト

収録セット

参考