《レヴェクラウド-
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レヴェクラウド-C10 UC 光文明 (4) |
クリーチャー:メカ・デル・ディネロ 3000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーが出た時、水または自然の、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
DM25-RP1で登場した光のメカ・デル・ディネロ。
cipでコスト4以下かつ文明が水or自然のクリーチャー1体を自分の手札から踏み倒すことができるブロッカー。
cipだけ見ると《「火球の祈り手」&「伝承の語り部」》に文明指定を加えたもの。あちらのページにあるようにこの手の効果自体有効に使うためには一工夫必要なのに更に縛りを課されるとブロッカーの有無を考慮しても採用に至るまで遠い。
使用難易度の観点で、自身とは異なる文明だけが対象となると、デッキの文明バランスが難しくなるというのもある。前例に《滅罪の使徒レミーラ》、《聖霊王リケ》など。
また、テキストで「メカ」という種族カテゴリにメリットをもたらすカードは現状すべて白か黒であり、そのシナジーを重視したのが【白単メカ】や【白黒メカ】である。
青や緑に限定してサポートを行うという構造が、メカデッキのパーツとして見た場合に汎用性の大幅低下を招いている。
文明指定というのは種族の垣根を越えやすい特徴があるため、《「火球の祈り手」&「伝承の語り部」》などの5枚目以降になることを承知で、《名俳句楽 Drache der'Zen》や《邪龍 ジャジーブラッド》[1]といったグッドスタッフを出せるクリーチャーとして扱うのが無難かもしれない。