凍結(とうけつ)魔天(まてん)ダイイング・メッセージ》

凍結の魔天ダイイング・メッセージ P 光文明 (7)
クリーチャー:デーモン・コマンド 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップされない。(まず何を攻撃するか選んでから、タップするクリーチャーを選ぶ)
W・ブレイカー

DMX-11で登場したデーモン・コマンド

タイタントリガーで、相手のクリーチャーを1体フリーズさせることができる。

今までのフリーズ持ちクリーチャーを悩ませていた召喚酔いによるタイムラグをカバーしており、攻撃を開始すれば延々1体のクリーチャーフリーズさせ続けることも可能。

《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》《悪魔聖霊アウゼス》との相性は抜群で、前者は相手クリーチャーを全てフリーズさせつつ複数回攻撃することができ、後者はこのクリーチャー攻撃確定除去になる。

普通に出してもよいが、《クリスティ・ゲート》での踏み倒しも可能。【クリスティ・ゲート】【白黒緑コントロール】では活躍してくれるだろう。

  • ダイイング・メッセージ(dying message)とは、ミステリー作品の手法の一つ。被害者が最期(死ぬ・殺される間際)に探偵や読者に残した「推理のヒント」となるようなメッセージのこと。多くは犯人を示す目的で残される。

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-19で実装。レアリティレアになり、ブロッカーが追加された。

サバイバーを利用せず、単なるブロッカーとして使うなら《雲上の精霊オービスγ》感覚で使える。パワーは500差があるが、効果の面でこちらは自分で対象を選べ、既にタップしているクリーチャーを選んでフリーズ状態を持続させることができる。

《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》《ヘブンズ・ゲート》を共有できるという取り回しの良さに加え、《アガサ・エルキュール》存在下で防御手段として運用できるデーモン・コマンドという点から、【アガサ天門】における踏み倒し先のデーモン・コマンドとして優先的に採用されている。

  • フレーバーテキストでは鬼丸に倒された《ダイイング・メッセージ》のダイイングメッセージが記されている。皮肉にも自分が遺言を残す側となってしまった。
  • 冠詞と名前の間に半角スペースが追加されている。《凍結の魔天 ダイイング・メッセージ》

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMPP-19
    オニマ(ここで文字は途切れている)――ダイイング・メッセージの最期のメッセージ

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考