大魂蟲(だいこんちゅう)オオ・ヘラクレス》

大魂蟲オオ・ヘラクレス VR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ジャイアント・インセクト/ハンター 7000
進化−自分のハンター・クリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ、進化ではないハンター・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから選んでもよい。それをバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー

DMR-01で登場した進化ジャイアント・インセクト/ハンター

アタックトリガーマナゾーンからコスト踏み倒しハンタークリーチャーを出せる。進化ではない、という制約があるが、自身が進化クリーチャーなので即能力を使えるのは魅力的。能力を使うとマナが減ってしまうが、自身が6マナなので最低でも1回は6マナ以下のハンターを出すことができる。

また《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》《ダンシング・フィーバー》マナを回復させれば、7マナ以上の大型でもコスト踏み倒し出来るようになる。

サーチ《爆走鬼娘モエル・ゴー》pigで8マナ以下のハンターリクルートする《鬼の襲撃 モエル》ハンタースピードアタッカーにする《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》など、のカードには相性がいいものが多い。それらと組み合わせれば効率よく運用できるだろう。

対象となるハンターは非常に層が厚いので、多種多様なデッキを組むことができる。プレイヤーの創意工夫が試されるカードと言えるだろう。専用デッキについては「【オオ・ヘラクレス】」を参照。

  • パワーは7000と、このコスト進化クリーチャーとしてはやや低め。だが、このカードを使用するデッキでは爆発力が問われることが多いのでそれほど心配する必要はない。

デュエル・マスターズ プレイスでは

大魂蟲オオ・ヘラクレス R 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ジャイアント・インセクト/ハンター 7000
進化-ハンターまたはジャイアント・インセクト
攻撃する時、自分のマナゾーンから、自分の最大マナ以下のコストを持つ進化でないハンター1枚をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
W・ブレイカー

DMPP-16で実装。レアリティレアに下がった。また、進化元にジャイアント・インセクトが追加された。

《聖帝ソルダリオス》と同様に、コスト踏み倒しを行った後に1マナ加速する能力が追加された。これによって、マナを減らさずに自軍を増やすことができる。

登場以降、DMPP-17DMPP-18ハンターへの強化が続き、踏み倒し先や進化元が着実に強化されている。
DMPP-19では、特に相性の良い《逆転王女プリン》が登場した。cipで攻撃中の《オオ・ヘラクレス》をアンタップさせることで追加攻撃が可能になる。こうした強化パーツの充実により環境でも徐々に存在感を増している。

DMPP-20では《神聖麒 シューゲイザー》が登場し、【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ)と同様《逆転王女プリン》での連続攻撃のコンボが注目された。しかし、使えば使うだけマナが減り、コスト6以上は出せず、《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》といったサポートがないと召喚酔いしている、と《大魂蟲オオ・ヘラクレス》軸より劣る部分もあり、変に差別化は考える必要はないだろう。

フレーバーテキスト

  • DMPP-16
    激竜王の活躍により、エイリアンの侵攻を食い止めたハンター達は、エイリアンの本拠地であるパンドラ・スペースへハンター5戦士を送り出す事を決めた。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考