《奇石 ルービク》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《奇石(きせき) ルービク》

DMRP-04魔で登場した光のメタリカ。

cipで呪文を墓地回収できる。

無条件かつ単色で呪文を回収できるcipは《黙示聖者ファル・レーゼ》などがいたが、コスト3まで下がるのは初。
同じコストでも自壊が必要な《黙示護聖ファル・ピエロ》や、多色の《ミラクルコンビ ファソラ24＆シド24》などよりも、さらに手軽に呪文回収ができるようになっている。
種族もメタリカと十分優秀である。

• 超天篇にて、パワーが2000上がりツインパクトになった《赤攻銀 サハラン／レッド・マジック》が登場。
  ただしあちらはマナへのタップインがあるため、デッキカラーや事故の可能性と相談して使い分けると良いだろう。どちらも絶版であることから、レアリティを比較した時に入手が簡単なのはこちらである。

• 登場当時は、【白緑メタリカ】の機構を支える役割を持つことが、呪文回収の先輩クリーチャーたちとの明確な差別化点であった。
  《一番隊 クリスタ》でコスト軽減して手軽に出しつつ、《龍装者 バーナイン》の置きドローで手札補充し、自身がバトルゾーンに残ることで《ベイB ジャック》でタップするコストを務め上げ、それで切れ目なくクリーチャーの召喚を行うという動きができる。
  • 無論この動きは他の軽いメタリカでも成立するので流石に必須カードとまでは言えなかったであろうが、呪文の墓地回収もこの動きに組み込めるというのは選択肢として悪くなかったであろう。使い終わったばかりの《ジャスト・ラビリンス》や《攻守の天秤》などが狙い目である。
  • しかし、DMRP-04魔直後の2018年3月1日に、【白緑メタリカ】の心臓部である《ベイB ジャック》がプレミアム殿堂に指定されることが決定。これによって、このカードが【白緑メタリカ】で活躍できる場面は登場からわずか1か月程度にとどまるという事態になった。

• その名前と立方体を型どったデザインからは、立体パズルである「ルービックキューブ」を彷彿とさせられる。
  • ルービックキューブの名は、前身であるマジック・キューブの発明者であるエルノー・ルービックから付けられている。

関連カード

• 《ミラクルコンビ ファソラ24＆シド24》
• 《黙示聖者ファル・レーゼ》
• 《黙示護聖ファル・ピエロ》
• 《緑知銀 ターシェ》
• 《赤攻銀 サハラン／レッド・マジック》

フレーバーテキスト

• DMRP-04魔
  煌龍 サッヴァークの真なるドラゴンの力は、火文明の力を宿したガンマンをも圧倒した。

収録セット

• illus.kawaryu
  • DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー！マスター・ドルスザク！！〜無月の魔凰〜」

参考

• メタリカ
• クリーチャー
• cip
• 呪文
• 墓地回収