審罰(しんばつ)精霊(せいれい)ロイヤル・パニッシャー》

審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー VR 光/水文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000
ブロッカー
W・ブレイカー
自分のターンの終わりに、光か水の、コスト6以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わず唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。

DM24-EX4で登場した/エンジェル・コマンド

自分のターンの終わりにコスト6以下のまたは呪文踏み倒しか1ドローを選べるW・ブレイカーブロッカー

《ギャラクシー・チャージャー》からパーツ集めとマナ伸ばし後のターンに綺麗に繋がる。

踏み倒せる呪文の範囲が広いため、除去呪文での面処理や、《ヘブンズ・ゲート》等のブロッカー踏み倒し呪文を唱えることで追加の展開を行ったりなど、幅広い活躍が見込める。
仮に手札に唱えたい呪文が無い場合でも最低限《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》相当の置きドローになり、生き残れれば継続してリソースを稼ぐことが出来る。

出してしまえば確実に大きな仕事をするクリーチャーではあるが、召喚させた瞬間はただ単に自分の手札を1枚減らしただけという点には注意。
《ギャラクシー・チャージャー》では拾えない《ヘブンズ・ゲート》《審問の絆》《理想と平和の決断》などは抱えておかないといけない。手札からクリーチャーを踏み倒す呪文を唱えるなら、《審罰の精霊ロイヤル・パニッシャー》自体を出し手札-1枚することで手札の要求値が上がっている。

《スターゲイズ・ゲート》の純粋な5枚目以降ではないものの、【ヘブンズ・ゲート】系統のデッキにおける5マナでのビッグアクションとなり得る強力なカード。

【ヘブンズ・ゲート】系以外のデッキでは《アイ・オブ・ザ・タイガー》での踏み倒し先としても有用。
安定4ターン目、最速3ターン目に6コストの呪文を唱えられるほか、同じく踏み倒し先となる《龍素記号wD サイクルペディア》と同時に抱えれば《アイ・オブ・ザ・タイガー》→《サイクルペディア》→墓地の《アイ・オブ・ザ・タイガー》→《ロイヤル・パニッシャー》→6コスト呪文2連発と繋がる。
《ブレイン・スラッシュ》《審問の絆》など圧倒的盤面を作れる呪文を早期に倍増できれば強力。

  • 名前の「パニッシャー」は「断罪者」「罰を与える者」という意味。対する「ロイヤル」は“royal”なら「高貴な」「王侯の」、“loyal”なら「忠実な」となる。
    もし“royal”なら「高貴な断罪者」となりリゼ・ヘルエスタ本人を、“loyal”なら「忠実な断罪者」となり同氏に従うクリーチャーを、それぞれ指し示すような名となる。

サイクル

DM24-EX4にてコラボしたにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつが描かれたベリーレア2色クリーチャーサイクル

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考