《ガチャンコ ガチロボ弐号機(にごうき)

ガチャンコ ガチロボ弐号機 VR 火文明 (8)
クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 5000
自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
スピードアタッカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それがすべて同じコストのクリーチャーなら出す。そうでなければ、好きな順序で山札の下に置く。
相手のシールドが2つ以下なら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

DM26-RP2で登場したグレートメカオー/侵略者

自分のクリーチャーがなければ、コストが3小さくなる自己コスト軽減を持つ。
アタックトリガー山札の上から3枚を表向きにし、それらが同じコストクリーチャーならばすべてコスト踏み倒しするスピードアタッカー
さらに、相手のシールドが2つ以下なら自軍をすべてスピードアタッカーにする。

《ガチャレンジ ガチャロボ》に次いで登場した、《ガチャンコ ガチロボ》のリメイクカード。

元祖《ガチロボ》と比較し、《フェアリー・ギフト》《ナウ・オア・ネバー》などに頼らなければ6マナの重さから逃れられなかったあちらと比較し、初動召喚時は単独にて5マナで登場出来るのがアピールポイント。
1の差で《ガチャンコ ガチロボ》と異なり2→4→6の動きを取らずとも良くなった。各種チャージャー系統などを初動に3→5で事足りるようになった為、動きの自由度とデッキ内のコスト踏み倒し先比率両者の向上に成功している。

一方、本体性能はパワー5000にまで低下=2打点ではなく1打点になり、《飛翔龍 5000VT》および《暴走龍 5000GT》ロック範囲内に入る点、コスト踏み倒し方法がアタックトリガーのみに変更された影響で《巨魔天 アオフェシー》を初めとする速攻メタで沈黙するようになった点と2つで性能劣化が著しい。

  • 出た時に発動しない点に関しては、【8軸ガチロボ】限定で《弐号機》→《弐号機》と連鎖した際にも山札を温存できるメリットはある。
    また、かなり実用性は怪しいが相手が《地封龍 ギャイア》を出していてcip持ちを展開できない状況でも少なくとも《弐号機》は着地できる。
    とはいえ後続には3枚めくりで偶然cipを1つも持たないクリーチャーだけで試合に勝ちきれる出目が求められる為要求値は非常に高いが。

そして、5マナ召喚の条件のためには一切他のクリーチャーを出したり存在させたりしてはいけない。具体的にどんな悪影響があるかは以下の通り。

あまり考えたくない出来事だが、下振れて1発目のガチャが不発になった際の状況も、前の《ガチロボ》ならアンタップ状態で1ターン延命できれば次のターンに再抽選できたのが、《弐号機》だとタップ状態で生き残らないといけない。貧弱なパワーなせいで殴り返しで倒されているのがオチであり、再抽選には2体目以降を引き込む必要がある。
相手がさっさと倒してくれればまだマシで、もし何も踏み倒せなかった後、即座にフリーズなどでアタックトリガーが使えない状態で盤面に拘束された場合、2体目の《弐号機》の召喚すら許してくれない特大のテンポロスが起こってしまう。

《クイーン&かぼちゃうちゃう》《PP-「P」》を立てた相手への勝利も絶望的。
【8軸ガチロボ】でコスト6の《ガチャンコ ガチロボ》経由を使っていたパターンだと、6マナ支払ってcipで《SA付与要員》《マナ送り用》《マナ送り用》とめくれた場合、2体を犠牲にすることで8マナまで伸び、SA化した《ガチロボ》がアタックトリガーでそこからプラス3体を自由に呼び出せる目があったのが、コスト8の《ガチャンコ ガチロボ弐号機》はそもそもこれが出る8マナ到達までに普通に殺されているため不利対面から無理対面へと格が上がる。

総括して、平均始動ターンが1ターン高速化されるという特大のブレイクスルーを起こした代償に、明確に対応力と継戦能力は低下している1枚。
ただ、【ガチャンコ ガチロボ】の弱点を穴埋めするわけではないが、名目コストやカードの色の変化など各所の性能変化によって【ガチャンコ ガチロボ】の構築の幅は間違いなく広がっている。《ガチャンコ ガチロボ》とどちらを採用するかはデッキ性質やプレイヤーの構築理念との相談になるだろう。

身も蓋もないが、《弐号機》が出て走り出すことに成功&そのターンに勝利してしまえば、対応力と継戦能力の低さは関係なくなる。一撃で3体出れば状況を支配する高い軸のほうが基本的には相性が良いだろう。

各軸との相性(簡易版)

評価解説
4以下×「自分のクリーチャーがなければ」が非現実的
54以下ほどではないが、自盤面空の条件がシビア 6マナの青《ガチロボ》のほうが序盤〜終盤気兼ねなく出せる
65枚目以降の青《ガチロボ》として選択肢
7入れ替え候補筆頭な上、完全新規のデッキが出来上がるレベルで好相性
8濁りをゼロにできる。《5000VT》を召喚して迎撃すること不可など構築・立ち回りに悪影響あり
DM26-SD1をベースにする場合、一部調整が必要
91段階速度を上げつつ、自然な形でSA付与要員の水増しとなる。《弐号機》にしない理由の方が少ない
10自軍SA付与が多く、青《ガチロボ》ならcipATで上振れ6面展開ができていたが、《弐号機》は3面展開止まり

詳細

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その他

  • 本家と比較すると侵略モードによる能力付与が文明を問わず自軍全員に掛かるように強化されている。
  • 赤色メインのカラーリングかつ四つ目であることから、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する兵器「エヴァンゲリオン」の一種である「EVA弐号機」のパロディと思われる。
  • 商品名に「25の援軍」とあるDM26-EX1の販売が控えているが、《ガチャンコ ガチロボ弐号機》が封入されるのは通常弾であるDM26-RP2となる。
    • 前弾の《聖竜鎧 シデンズ・ソウル》でも通常弾ながら1枚だけ浮いた「改造パーツ」収録だった。そちらと同様、種族や命名ルールは同パック内と切り離された存在と思われる。

関連カード

収録セット

  • illus.MATSUMOTO EIGHT
    • DM26-RP2 「逆札篇 第2弾 燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」(8/77)

参考