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| 勇気のリュウセイ・ブレイブ VR 火/自然文明 (3) |
| クリーチャー：レッド・コマンド・ドラゴン 7000 |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。 |
| G・G・G：自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を与える。 |
DM24-EX4で登場した火/自然のレッド・コマンド・ドラゴン。
コスト3で攻撃強制の付いたW・ブレイカー。G・G・Gでスピードアタッカーとマッハファイターを得る。
素の状態では《チョトツ変怪》とほとんど同じだが、出たターン中にG・G・Gを発動できていればパワー7000のマッハファイター、あるいはスピードアタッカーのW・ブレイカーというコスト3としては破格のスペックになる。
ただし、単体の最大値が非常に高いということは、このクリーチャーを侵略や革命チェンジの元につかうのはもったいない裏返しでもある。
《轟く侵略 レッドゾーン》《S級原始 サンマックス》《宿命のドギラゴン銀刃》などに対応しているが、出たターンから素材に使うにはG・G・Gの達成が必要で、手札やマナゾーンにそれらを装填しながら攻撃ステップ時に手札を1枚以下にしているという厳しい条件が課される。S級侵略［原始］はともかく革命チェンジと通常侵略は手札から発動するため、残り手札1枚は必然的にそれが要求される。
汎用性の面では五十歩百歩だが、単にタイムラグのないコマンド侵略元が欲しいなら無条件でマッハファイターを持つ上にコスト2とより軽い《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》もある。《超獣軍隊 ゲリランチャー》や《轟く革命 レッドギラゾーン》にはそれで事足りる。
【赤緑“逆悪襲”ブランド】では、必要以上に多色カードに枠を割きたくないことに加え、コスト3の重さが無視できずG・G・Gを当てに3ターンキルをするには原則同じターンに手札を減らすためにマナを使えない。
DM24-EX4収録には《弾丸超邪 クロスファイア》や、収録外だが《応援妖精エール》や《パラソル・チュリス》の解決など、0マナ相当で《勇気のリュウセイ・ブレイブ》の召喚前後でさらに手札を減らす手段はあったり、2ターン目に《分析妖精レモングラス》などを使い3ターン目に4マナあって使用可能1マナを残すなど対策はあるが、タイトなことには変わりない。
《ミリオンブレイブ・カイザー》と《“轟轟轟”ブランド》は、それをノーコストで召喚できているということは、バトルゾーンにある《勇気のリュウセイ・ブレイブ》がすでにG・G・Gを達成しているのと同義で、「召喚時にはG・G・G未達成だがメインステップ中に手札が減ってG・G・Gを後から達成する」サポートではないので注意。ただしデッキ単位の目指す方向では足並みが揃っている。
登場時点で最軽量のリュウセイ。
2ターン目までに《プリンス・プンコー》《雪溶の鎖》などのプリンを、次のターンにこのクリーチャーをそれぞれ出せば、最速3ターン目に《決着のリュウセイ・ジ・エンド》のG・ゼロ条件を満たせる。
DM24-EX4にてコラボしたにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつが描かれたベリーレアの2色クリーチャーのサイクル。