幻影(げんえい) シベワラ》

幻影 シベワラ UC 自然文明 (8)
クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 6000
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンからコスト6以下の、ミステリー・トーテムまたは自然の侵略者1枚をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、自分の山札から1枚目をマナゾーンに置く。

DMPP-25で登場した自然ミステリー・トーテム/侵略者
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

重量級W・ブレイカーであり、マナゾーンからミステリー・トーテム自然侵略者をバトルゾーンに出せる。
堅実な能力だが、登場時点ではデュエプレでの両種族のカードプールは狭いため、今後の発展に期待が掛かる。

名目コストが高く、もっぱら《超幻影 ワラシベイベー》効果で呼び出すクリーチャーとしての運用になるだろう。

自分のマナゾーンに《幻影 ミスキュー》がある状態なら、これを出しながら《ミスキュー》効果で攻撃中の《ワラシベイベー》をマナ送りにして攻撃キャンセルや、《ミスキュー》を出し入れして踏み倒し効果の再抽選ができる。

進化も出せるため《超獣軍隊 ゲリランチャー》をこのクリーチャーの上に乗せて召喚酔いを消した打点にも変換できる。
ただし、《闘匠メサイヤ》はコスト6以下ではないので踏み倒し不可。

  • イラストは《超幻影 ワラシベイベー》の様な藁束型にデザインされており、恐らくこのクリーチャーが進化前のデザインなのだろう。ただし、素のコストは此方の方が重く、進化元にするなら他に任せた方が良い。
    • 革命編期には《ワラシベイベー》の進化前クリーチャーは登場しておらず、長年当時の侵略者の中で《幻影》だけが仲間外れという状態だった[1]
  • TCGのそうしたら裁定と同じく、マナゾーンに対象クリーチャーがあれば、効果によってコスト踏み倒しができない場合[2]でも、コスト踏み倒しすることを選ぶことで、マナブーストを行う。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMPP-25
    幻影の侵略者は、『壁の雪山』に禁じられた力が眠っていることを知っている。

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] DMR-18コモンサイクルの自然担当は《獣軍隊 ベアッサー》DMR-23《藁巻の化身》はパワー4000のため侵略に対応していない
[2] DMPP-25時点では《超九極 チュートピア》の手札以外メタが該当