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| 超獣軍隊 ゲリランチャー SR 自然文明 (6) |
| 進化クリーチャー：ゲリラ・コマンド/侵略者 11000 |
| 進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。 |
| 侵略−自然のコマンド |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが、相手のターン中にタップしていて、そのターンまだ攻撃されていなければ、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。 |
DMR-17で登場した自然のゲリラ・コマンド/侵略者の進化クリーチャー。
自然のコマンドに対応した侵略と、自身へ攻撃を強制させる能力を持つ。
侵略によって素早く進化して殴りつつ、自身への攻撃を強制させる能力で自分のシールドを守ることができる。
侵略の対象となる自然のコマンドには、スピードアタッカーの《勝利のガイアール・カイザー》がいるので運用しやすい。《超次元フェアリー・ホール》などの超次元呪文から手軽に出せるのは利点である。
また、《獣軍隊 フォック》でゲリラ・コマンドを追加すればウィニーからでも侵略できるようになる。
そうでなくとも、自然のクリーチャーならば種族に関係なく進化できるので使いやすい。
また、このクリーチャーがタップ状態ならば、相手はこのクリーチャー目掛けて1回は攻撃させなければならない。相手が小型ばかりならば1回は自爆特攻させることができる。
守備に貢献しつつ、相手の戦力を削れるのでこちらもなかなか強力。
早く出せばその分自爆特攻させる回数が多くなるので、ビートダウン相手に早期に出すことができれば優位になるだろう。
ただし、相手がパワー11000を超えるクリーチャーを出していると簡単に返り討ちにされてしまうので要注意。スレイヤーで相打ちを取られることもあるので、ガードマンと併用すると安全。
またタップ状態のところを《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》で破壊される場合も考えられるので過信は禁物。
後に登場した《ドンジャングルS7》の方が総合的に高いスペックを誇る。こちらは基礎パワーで勝る点が差別化点になる。種族も能力も大きく異なるため、厳密には上位互換・下位互換の関係ではない。
当初は侵略を持つクリーチャーとして注目されたが、《轟く侵略 レッドゾーン》に太刀打ちできず、次の弾にQ・ブレイカーの《超獣軍隊 ベアフガン》が登場するとすっかり見ないカードになってしまった。
ところが、超低コストで侵略が出来る《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》の登場で機運が変わる。
基本は踏み倒し先が豊富な《SSS級天災 デッドダムド》が優位だが、【赤青“逆悪襲”ブランド】のように打点を溜めてワンショットする速攻に対しては攻撃強制の方が役立つ場合も多いためである。
このため受けが薄く、スピードアタッカーに弱い【青黒緑ハンデス有象夢造】においては一定の採用率を見せている。
| 超獣軍隊 ゲリランチャー VR 自然文明 (6) |
| 進化クリーチャー：ゲリラ・コマンド/侵略者 11000+ |
| 進化：自然のクリーチャー |
| 侵略：自然のコマンド |
| W・ブレイカー |
| 相手のターン中、パワーを+3000する。このクリーチャーがタップされていて、そのターンまだ攻撃を受けていないなら、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。 |
相手ターン中のパンプアップが追加された。攻撃強制能力のテキスト行に書かれているが、攻撃を受ける前および攻撃を受けた後かかわらず相手ターン中常時発動する。
パンプアップにより相手ターン中のパワーは14000。ファッティによくある12000〜13000のパワーラインを超えたお陰で打ち取れる相手が格段に増えた。