天命龍装(てんめいりゅうそう) ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》

天命龍装 ホーリーエンド SR 光文明 (7)
クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。
ナウ・オア・ネバー SR 水文明 (5)
呪文
S・トリガー
コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。

DMRP-12で登場したドラゴンギルド/メタリカツインパクト

クリーチャー面はcipオールタップするキャントリップ持ちで、呪文面はS・トリガーでコスト7以下の非進化クリーチャーを手札から踏み倒して、手札に戻す能力を持つ。

パワー9500というのは同コストの光の準バニラ並のものであり、卑近な例を挙げると《超戦龍覇 モルト NEXT》殴り返しで処理することができる。

呪文面はcipを持ったクリーチャーを手軽に使い回すのに役立つ能力。「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力を持ったクリーチャーを踏み倒すのも良い。

NEOクリーチャーを出してNEO進化すれば進化元ごと手札に戻すことができる。

環境において

超天篇環境終盤から十王篇環境にかけて【ナウ・オア・ネバーループ】で活躍したが、そちらのデッキはこのカードへの依存度が高く、呪文メタ呪文指定ハンデス墓地利用メタに弱いことから良いデッキ止まりであった。

ところが王来篇環境になって【5色コントロール】系統が隆盛すると立場は一変。《龍風混成 ザーディクリカ》というこのカードで出して着地できるパワーカードが登場し、早出し手段として定着。【ナウ・オア・ネバーループ】に当てはまる弱点も、元々【5色コントロール】の場合このカードへの依存度が低いことから機能しづらくなった。しかし、DMRP-18発売からは《アルカディアス・モモキング》の流行からか、このカードの代わりに《ドラゴンズ・サイン》が使う構築も増えてきている。

今後のEXライフ持ちの開発に対する障害になりかねないため殿堂入り候補に名前が挙がるようになったものの、2021年7月1日の殿堂入りからは免れた。DMRP-18で再録が決まっていたためかもしれない。もしくは、緊急事態宣言のために大会の中止が相次ぎ、十分な使用状況のデータが集まらなかったのが理由の一つかもしれない。

ただし、【5色コントロール】環境で暴れていたのはこのカードのせいとは一概に言えない。【5色コントロール】によく入れられるものの、上記の《龍風混成 ザーディクリカ》を早出しするだけなら《ドラゴンズ・サイン》でもできる。実際大会においても、このカードではなく《ドラゴンズ・サイン》を使う【5色コントロール】も多い。このような理由からこのカードは大して環境を荒らしていない、もしくは規制しても【5色コントロール】への影響が薄い、と判断された可能性もある。

他のカード、デッキとの組み合わせ

普通に《真・龍覇 ヘブンズロージア》《悪魔龍 ダークマスターズ》《聖霊左神ジャスティス》などのパワー能力を使うだけでも強力だが、せっかくならば相性のいいカードと組みたい。

  • 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》
    呪文面と相性が良い。
    1. あらかじめ《スペルサイクリカ》で唱えたい呪文(ここでは《英知と追撃の宝剣》とする)を墓地に用意しておく。
    2. 《ナウ・オア・ネバー》を唱えて《スペルサイクリカ》を出して戻す。
    3. 《スペルサイクリカ》の能力で《ナウ・オア・ネバー》を墓地からもう一度唱えて、《スペルサイクリカ》を出して戻す。《ナウ・オア・ネバー》が手札に戻る。
    4. 《スペルサイクリカ》の能力で墓地にある《英知と追撃の宝剣》を唱える。
      こうすれば、事実上5コストで自分の手札を一切減らさずに、墓地の《英知と追撃の宝剣》を1枚唱えながら回収できる。
  • 【7軸ガチロボ】
    呪文側で《ガチロボ》のcipを5マナの時点で使える。次のターンには手札に戻された《ガチロボ》を1マナチャージすれば召喚でき2度目のcipも狙える。
    さらにクリーチャー側が《ガチロボ》での「コスト7クリーチャー」枠として役割がある。オールタップも《ガチロボ》の大量展開と噛み合っている。
    S・トリガー付きなのでシールドでこれ本体か《サイバー・I・チョイス》が捲れさえすればどんなに早いターンでもカウンターできる。
    7軸ゆえに採用クリーチャーすべてが呪文側の踏み倒しコスト圏内だが《ガチロボ》以外では強力なcipを持ったクリーチャーは少ない。一応《ガチロボ》ではコスト7進化は踏み倒せるがこちらはコスト7進化は踏み倒せないので注意。

即死コンボ

《ナウ・オア・ネバー》と《龍素記号Sr スペルサイクリカ》《サイバー・I・チョイス》《ドレミ団の光魂Go!》を使えばループができる。(>【ナウ・オア・ネバーループ】

その他

  • 呪文面のナウ・オア・ネバー(Now or never)とは、「今しかない」という意味。一瞬だけバトルゾーンに出てcipなどを使える効果にぴったりの名前であるといえる。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《ナウ・オア・ネバー》《龍素記号Sr スペルサイクリカ》をバトルゾーンに出しました。《ナウ・オア・ネバー》の効果で《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を手札に戻すのと、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の効果を解決するのはどちらが先ですか?
A.《ナウ・オア・ネバー》の一連の効果処理を解決するのが先です。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》が手札に戻った後で「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の効果を解決します。
引用元