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無頼 ミランダ-2 P 自然文明 (6) |
クリーチャー:ビーストフォーク/ディスタス 4000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のアンタップしているクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
DMSD-19で登場した自然のビーストフォーク/ディスタス。
《猛菌 キューティ-2》に続くS・トリガーとササゲール2を併せ持ったクリーチャー。それに加えてアンタップしているクリーチャーを1体マナ送りにする。
S・トリガーとして必要最低限の能力は備えており、ササゲールで返しのターンに高コストディスペクターにアクセスできる。
このカードの登場により、フルクリーチャーでのディスペクター・ディスタスデッキの構築が現実味を帯びるようになった。この構築で最も恩恵を受けるのは《竜界電融 N・EXT》であろう。
王来篇環境では、除去の効果では回答にならないスター進化・EXライフ・《我我我ガイアール・ブランド》の「離れた時」の能力が厄介なため、同じササゲール持ちのS・トリガー獣としては登場時期のそう遠くない《猛菌 キューティ-2》より随分と評価が低い。一応【5色コントロール】系統における自然単色マナ枠なので、全く出番がない訳ではない。