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百獣槍 ジャベレオン P 光文明 (4) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーが破壊される時、かわりに自分のシールドをひとつ、手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 |
龍解:自分のターンの終わりに、自分のシールドが3つ以下であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。 |
龍解後⇒《百獣聖堂 レオサイユ》 |
DMX-18で登場した光のドラグハート・ウエポン。
装備クリーチャーに破壊される代わりに自分のシールドをひとつ手札に加える事ができる破壊置換効果と、自分のターンの終わりに自分のシールドが3つ以下であることを条件とした龍解を持つ。
当時はエスケープというキーワード能力が登場していなかったため表記されていないが、要するに装備クリーチャーにエスケープを与えるというもの。同じ光の4コストドラグハート・ウエポンである《不滅槍 パーフェクト》とは対照的に、破壊に対しての耐性を与えることができる。
その代わりにシールドを要求してくるが、シールドが減ることで自身の龍解条件を満たせるのでむしろ破壊された方がありがたいとも言える。
この面のまま残しておく利点は装備対象が《次元龍覇 グレンモルト「覇」》や《最終龍覇 ボロフ》や《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》の効果で装備した光以外のクリーチャーや退化によって装備された光以外のクリーチャーや《希望のジョー星》で無色になったクリーチャーである場合を除いて特にない。龍解すれば破壊置換効果が自分の光クリーチャー全体に及ぶようになるため、できるだけ早く龍解を目指すべきだろう。
ビート相手であれば龍解は容易であろうが、大型を飛ばして一斉攻撃するタイプのデッキに対しては龍解し辛い。
自壊カードを入れたり、《音感の精霊龍 エメラルーダ》や《革命聖龍 ウルトラスター》を用いたりして、自らシールドを減らすことも考慮に入れたいところ。