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超電星クリスタル・ファランクス VR 水文明 (6) |
進化クリーチャー:リキッド・ピープル/フェニックス 7000 |
手札進化V−水のクリーチャーを2体自分の手札から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
メテオバーン−相手のクリーチャーが自分を攻撃した時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、その攻撃は中止される。 |
W・ブレイカー |
DM-34で登場した手札進化Vリキッド・ピープル/フェニックス。
メテオバーンによって、相手クリーチャーから自分(=自分のシールド及びダイレクトアタック)へ宣言された攻撃をブロック宣言のタイミングの前で中止させることができる。手札進化Vなので2回攻撃宣言を無効にする事が可能。
ただし攻撃が開始されたこと自体を無効にするわけではないので、アタックトリガーは発動する。
また、自分のクリーチャーが攻撃された場合にはこのメテオバーンは使用できない。
同弾の《白騎士の神羅エターナル・ムーン》に似た能力だが、そもそもそちらより遥かに早期に出しやすく、タップする必要もないので、使い勝手は上。
速攻デッキやビートダウンデッキ相手に立たせると、バトルゾーンから除去されない限りは有効な防御壁として機能する。
バウンスが怖いが、手札進化なのでそうなっても手札・マナのディスアドバンテージが少ないのはポイント。
また、ビートダウンや【速攻】などに6コスト以上の除去手段を出させたのならば、それはそれでテンポアドバンテージを稼いでいるのでやはり無駄にはなっていない。
つまり、出したターンに殴り返しによってすぐ相手のウィニーを倒していれば、以上のように除去される目に遭ってもそこそこ仕事はできている。
弱点は特定の手札3枚をリソースにしてしまうことだろうか。
ビートに間に合うぐらい早期に出すことはできるので最高速は早いのだが、きちんとデッキを組まないと召喚はままならない。
大量の手札を確保出来る【強欲ユニバース】なら防御手段兼、《究極銀河ユニバース》の進化元として見込める。