轟壊(ごうかい)!切札(きりふだ)MAX(マックス)

轟壊!切札MAX R 火/自然文明 (5)
呪文:ジョーカーズ/チーム切札
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。バトルゾーンに自分の火のクリーチャーと自然のクリーチャーがそれぞれ1体以上あれば、両方選んでもよい。
▶︎相手のクリーチャーを2体まで、コストの合計が6以下になるように選び、破壊する。
▶︎火または自然の、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。

DMRP-14にて登場した/自然ジョーカーズ/チーム切札呪文

相手クリーチャー2体以下に合計が6以下になるようにコスト火力を放つか、自然コスト5以下を1体マナゾーンからコスト踏み倒しする効果をモードで選べる。

低コストクリーチャーの高パワー化が進んでいるので、速攻やメタクリーチャーの対策にはコスト火力の方が都合が良いだろう。
高コストクリーチャーは倒せないが《轟く侵略 レッドゾーン》あたりは射程内なので防御性能は十分高い。

踏み倒し効果はマナゾーンから自然コスト5以下を1体と制限が厳しいものの、マナゾーンを手札の如く扱える点は相変わらず強力である。
同コストの《生命と大地と轟破の決断》殿堂入りしたこともあり、以前より採用しやすくなったのもポイント。
《蒼龍の大地》とは手打ちも行いやすい点、マナが貯まっていない序盤でも踏み倒せる点で差別化したい。
5色《星龍パーフェクト・アース》召喚条件が厳しい《ルツパーフェ・パンツァー》殿堂入り《MEGATOON・ドッカンデイヤー》なども視野に入る。

同時発動に成功した場合、邪魔なブロッカーやメタクリーチャーを除去しつつ、クリーチャーを展開できるのでビートダウン戦術とはとても相性が良い。

《王来英雄 モモキングRX》登場後は、マナゾーンに落ちたあちらを引っ張り出すのに使われている。

環境において

【バーンメアジョーカーズ】の全盛期や《“龍装”チュリス》殿堂入り前の赤緑系の【ドギラゴン閃】に、稀に汎用系として使われることがあった。

【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】においてもコスト踏み倒しをメインに使われる場合が極稀にある。ガチンコ・ジャッジ要員としては落第点に近いが、モードが安定して両方使うことが簡単ではないことに関しては、大量に積まれた他のS・トリガー除去すればそもそもこちらの除去の方を使う必要性が薄い。

その他

  • 漫画『キング』でも同様に使用している。

サイクル

関連カード

収録セット

参考