【マーキュリー・ギガブリザード】
《超神星マーキュリー・ギガブリザード》を高速召喚することを中心としたビートダウンデッキ。
超神星マーキュリー・ギガブリザード SR 水文明 (5) |
進化クリーチャー:フェニックス 15000 |
進化GV−自分のグレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープルのいずれか3体を重ねた上に置く。 |
メテオバーン−呪文の効果が実行される時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、その呪文は効果を失い、持ち主の墓地に置かれる。 |
T・ブレイカー |
《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の特性上、「呪文を阻止しながら物量で攻める」ビートダウンデッキとなる。
そのため、呪文が多めの除去コントロール系のデッキには高い耐性があり、このカード1枚でごり押しできることも珍しくない。
反面、対ビートダウンにおいて、相手のシールドから《アクア・サーファー》などが出てきた処理されたりと、クリーチャーでの除去には滅法弱い。
多くは青単で組まれる。
進化元は優秀なグランド・デビルとリキッド・ピープルのどちらかあるいは両方を採用、そのなかで《超神星マーキュリー・ギガブリザード》に合ったものが投入される。
数は少ないが、青黒のグランド・デビルにフィニッシャーとして《超神星マーキュリー・ギガブリザード》が投入されたタイプもある。
この場合は、《スナイプ・アルフェラス》などのグランド・デビルのサポートカードも投入される。
攻撃を《超神星マーキュリー・ギガブリザード》1体に任せすぎると《アクア・サーファー》《コーライル》が出てきた時に攻撃が途切れるので、《封魔ゴーゴンシャック》などの他にも妨害できるクリーチャーを入れておくといい。
しかし、あまり入れすぎると《超神星マーキュリー・ギガブリザード》を出す意味が薄れてしまい、本末転倒なので注意が必要。
DM-32で進化クリーチャーのコストを低下させる《アクア・エボリューター》が登場し、さらにDM-36では連鎖能力を持ちながら進化元にもなれる《アクア・ジェスタールーペ》《封魔ベルアリタ》が登場したため、デッキタイプとしてかなり強化されたといえる。
DM-36で登場した《天雷王機ジョバンニX世》の1コストの呪文回収能力を用いて《究極銀河ユニバース》でエクストラウィンを狙う亜種も存在する。
主要カード
候補カード
参考