《アクア・スーパーエメラル》
コスト1重くなり、ブロッカーを得、種族がリキッド・ピープルに変更された。本家同様に手札をシールド交換するため、S・トリガーやシールドに絡んだギミックの仕込みなどを行える。 仕込む内容としては、《アクア・サーファー》や《エマージェンシー・タイフーン》(&《斬隠蒼頭龍バイケン》)など、純粋にアドバンテージを稼ぐをものを仕込めば、ビートダウンや速攻相手には強力な武器となる。リーサルが大いに遠ざかり、下手に踏み抜くと逆に盤面をとられてしまうため厄介極まりないことだろう。 仮に何も仕込めなかったとしても、少なくともブラフか手札交換になるので、完全に無駄になることは少ない。 低コストで能力持ちの水ブロッカーは大抵攻撃できないデメリットを持つが、このクリーチャーにはそのようなテキストがないため、相手プレイヤーやクリーチャーを攻撃できる。 リキッド・ピープルということで種族的な恩恵は豊富。《超閃機 ジャバジャック》や《クリスタル・スーパーパラディン》や《侵略者 バロンスペード》に進化させられる。《龍素記号iQ サイクロペディア》のシンパシー要員にしてもいい。 シールド交換するクリーチャーとしては、カードパワー的に優れる上に防御性能に秀でており使いやすいため、水文明を使ったデッキでは広く活躍してくれるだろう。 ルール比較対象
他のカード・デッキとの相性
環境において登場以来色の合うビートダウンやカウンターを中心に長期に渡って使われた。当初としてはこれで《アクア・サーファー》を仕込んで《光神龍スペル・デル・フィン》を返す運用が主体。 一番の活躍は戦国編環境における【カウンターマッドネス】系統での活躍である。 エピソード3環境で【カイザー「刃鬼」】の振るう《パクリオ》が目立つと、純粋なシールド回収としても使われるようになった。 【ガネージャ墓地ソース】では生き残れば《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》の進化元になり、破壊されても1枚クリーチャーが墓地に増えるという二段構えを形成。後年よりも墓地肥やし速度が格段と低かった、《終末の時計 ザ・クロック》が大流行していた、などの理由から、ある意味では無理からぬことであった。 【ガネージャ墓地ソース】に限らず【墓地ソース】全体においても使われた。【シューゲイザーワンショット】との対面では《終末の時計 ザ・クロック》を仕込んで耐えれば《暴走龍 5000GT》による全体除去で当時の《神聖麒 シューゲイザー》での呼び出し先は一網打尽にすることができ、《神聖麒 シューゲイザー》本体も殴り返しで破壊できた。 【イメンループ】の全盛期は時間稼ぎとして重宝された。《龍覇 イメン=ブーゴ》存在下なら《邪帝斧 ボアロアックス》とその龍解後のもので呼び出せるので無駄がなかった。革命編環境を席巻していた【レッドゾーン】への対策としても注目され、特に相手が《轟く侵略 レッドゾーン》を引いていない展開ならブロッカーと《終末の時計 ザ・クロック》で2ターン延命することができた。 その後も、カウンター系の【オールデリート】や【ウーニループ】で使われることがあった。 アニメ・漫画において
その他デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-17で実装。
関連カード
フレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス
参考タグ:
[1] 《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》 のカード名を踏まえた表現 |