即死コンボ
一度決まると、相手シールドが5つ残っている状態からでも勝利できるコンボのこと。
たいていはシールドが6つ以上存在していても(理論上は39枚であっても)勝利できる。ダイレクトアタック以外の方法で勝利したり、ループしたりするなど、その種類は多岐に渡る。
デュエル・マスターズは他のTCGとは違い、現実的な1ターンキル手段に乏しいため、いわゆる突然死コンボとしてはこれが該当する。
当然、決まってしまえば勝てるため、往々にして即死コンボを使うコンボデッキは「その即死コンボを決めることに特化」した構成が必要である。現在のところ、どの即死コンボも並の労力では完成できない。
- 1ショットキルと混同されやすいが、即死コンボはあくまで「ほとんど相手の状況に左右されず、ある手が揃ったら即勝てる」ものを指す。1ショットキルは「1ターンで全てのシールドをブレイクして勝利する」という意味であり、決め手は基本的に攻撃とダイレクトアタックなので妨害される可能性が高い。ただし、同じダイレクトアタックを決め手とするものでも、攻撃せずにブレイク以外で相手のシールドを削ったり、それ以外のゾーンを除去したりしてから安全にトドメをさす場合は、より即死性が強いため即死コンボと呼ばれやすい。
- ちなみに理論上では、1ターンキルは可能である。詳しくはそちらのページを参照。
即死コンボの例
など。デッキ集/即死コンボも参照。
参考