《ど・()中太郎(なかたろう)

ど・真ん中太郎 SR 火文明 (2)
クリーチャー:ビートジョッキー/スペシャルズ 2000+
G・G・G:このクリーチャーがクリーチャーを攻撃中、自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーのパワーを+10000する。
このクリーチャーの攻撃先は変更できない。
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。

DMRP-06で登場したビートジョッキー/スペシャルズ

G・G・Gによるクリーチャー攻撃中のパワー+10000攻撃先を変更されない能力マッドネス能力を持つ。

能力の特性上、ブロッカーガードマンでは止まらないため、相手のタップされているクリーチャーを倒せることが多い。

しかし、相手からの殴り返し時に弱いため、別途でガードマンの用意や攻撃されない能力の付与など工夫が必要である。
もしくはアンタッチャブルにして相手クリーチャー攻撃に睨みを効かせるのも良いだろう。

相手依存な部分は強く、このカードが完全に刺さる相手は「ブロッカーハンデスの両方を重用し、小刻みにビートダウンもするデッキ」と非常に限定的。個々の能力はそこまで強くないため、十分に活躍できる場面が多いとは言い難い。
実際のところ、【赤単ブランド】【“轟轟轟”ブランド】に採用される事は多くない。
DMRP-06スーパーレア《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》《キング・ザ・スロットン7/7777777》をはじめとして軒並み当たりと見做される中、このカードだけはハズレアと言われてしまう事も。

ルール

  • 「攻撃先は変更できない」はあくまで一度選んだ攻撃先を変更する能力であるため、《ドンジャングルS7》などの「可能ならこのクリーチャーを攻撃する」といった方式の攻撃対象固定能力は無効化できない。(2019/12/04事務局確認)

その他

  • アニメ「デュエル・マスターズ!」では第2期エンディングテーマである「INAZUMAジャケット」の映像中で本編に先駆けて登場した。
    なお映像中、彼が取っている「海老反りポーズ」はお笑い芸人「GO!皆川」氏のネタである「ウンチョコチョコチョコピー!」を一部のFPP(Funky Party People)を連想させる。
  • 本編では、第17話で劇場版デュエルマスターズの悪役オーディションにおいて《ビックリーノ》カバまろと共に登場。声優は野田博史氏。
    矢を放って壁や天井に反射させ、的の真ん中に当てて見せた。真ん中へのこだわりはかなりのものであり、その後のジョーとの対戦では、CGで横に並んだ時だけでなく、デュエマスタート時の画面や三人の顔のアップの際にも真ん中に居座っていた。
    • また、それ以前には劇中に登場したTwitterと思しきSNSにこのカードのイラストをアイコンにした「DOMANNAKA☆太郎@domannakataro」なるアカウントが登場していた。
      駄作に終わった劇場版デュエル・マスターズについて「ダメなの分かってて観ましたが、分かってても残念感がすごい。」とツイートしている。

戦績

デュエル・マスターズ!

  • 通算戦績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    17話切札 ジョー敗北俺たち スペシャル連合軍

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-06
    真ん中が好きすぎて、何でも、真ん中を行く。そのせいで、体の真ん中が弱点。

収録セット

参考