《エンジェル・フェザー》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《エンジェル・フェザー》

DMD-28で登場した呪文。

自分の山札の上から3枚を表向きにし、その中から光のコマンドと光の呪文を1枚ずつ選んで手札に加えられる手札補充カード。

光では珍しい手札を2枚加えられるカードだが、元々手札補充を得意としない文明ということもあり水文明の手札補充呪文と比べると制約は厳しめ。
他に光の手札補充呪文には《ジャスティス・プラン》があるが、あちらと違い呪文も加えられる点が魅力。
《エンジェル・フェザー》も加えられるのでさらに手札補充を行うことも可能。そういう点で《ジャスティス・プラン》とも相性は悪くない。

対してコマンドを手札に加えられるという点だが、近年光のコマンドも軽量化が進みコスト4のエンジェル・コマンドも増えてきている為、このカードから流れるように召喚することも行いやすくなった。
実際にこのカードが収録されているDMD-28にも《光輪の精霊 ピカリエ》と《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》の2種の4コストエンジェル・コマンドが収録されている。

先述した通り、単に手札補充を行いたいだけなのであれば《コアクアンのおつかい》や《エナジー・ライト》といった水文明の呪文を用いた方が安定するので、このカードを使うのであればマナ武装といった単色にすることでメリットのあるカードを用いたいところ。

• 仮に《アクアン・メルカトール》の文明の選択順に関する2018/2/22正式回答に準拠する場合、選んだカードを手札に加えるタイミングは同時だが、カードの特性を選ぶ順番はテキストに書いてある順番通りとなる。つまり、光のコマンドを選んでからでないと光の呪文は選べない。例えば、見た山札3枚の内に光のコマンドのツインパクト1枚とクリーチャー面のみの普通の光のコマンドが2枚の場合、先にツインパクトを光のコマンドとして選ぶことで特性の条件を満たしたカードが両方ある状況で1枚しか回収しないという芸当を行うことができる。

• 光のコマンドと光の呪文を加えるので、【クリスティ・ゲート】とも相性は良い。

• アニメではデュエマウスが度々使用。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-25で実装、レアリティがコモン、山札の下に置く順番がランダムになった。
  • デュエプレ共通の変更点として、手札に加える光のコマンドを「体」ではなく「枚」で数えているため、非クリーチャー光コマンドも手札に加えられる。DMPX-01で《天装 タイショウ・アームズ》が登場し、死に要素ではなくなった。

フレーバーテキスト

• DMD-28
  天使の通り道には幸運が集まる。
• DMX-23
  これでドラゴンズ・サインとマホズンを同時にゲットだ！
• DMPP-25
  天使の羽は、施しの羽。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.lack
  • DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」（2a/19）
  • DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」（22/60）

デュエル・マスターズ プレイス

• illus.lack
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考

• 呪文
• 光
• コマンド
• 手札補充