《キャプテン・ミリオンパーツ》
キャプテン・ミリオンパーツ SR 光文明 (7) |
クリーチャー:キカイヒーロー 4500 |
バトルゾーンにあるグレートメカオーとキカイヒーローはすべて「ブロッカー」を得る。 |
バトルゾーンにある、グレートメカオーとキカイヒーロー以外のクリーチャーは、ブロックすることができない。 |
DM-21で登場した光のキカイヒーロー。
自身を含むグレートメカオーとキカイヒーローはブロッカーとなり、それ以外のクリーチャーはブロックできなくなる。うまく使えば守りを強化するだけでなく、一気にフィニッシュに持ち込める。
グレートメカオーは大量展開が得意な種族であり、数を並べるのは容易。相手のシールドを殴り切るのに必要な打点を揃えた状態でこのクリーチャーを出し、ブロックを封じて一気にとどめを刺すのが主な利用法だろう。
このクリーチャーの能力はグレートメカオー以外のデッキでも活用できる。グレートメカオーとキカイヒーロー以外のクリーチャーがブロックできない状態となるので、味方がグレートメカオーやキカイヒーローでなくてもブロックされなくなる。
【ヘブンズ・ゲート】や【ジェスターソード】のようなブロッカーを主体にする【クリーチャーコントロール】が相手ならば特に効果的に働くだろう。
ただし、かなりトリッキーな効果なので、相手によっては逆効果になってしまうこともある。自身が重く、序盤から守りを固められないことは欠点と言えるため、プレイングやデッキビルディングには気を配りたい。
- ミリオンパーツ(million parts)を直訳すると「百万の部品」。
- フレーバーテキストによると完成に1000時間かかったらしい。仮に不眠不休なら42日ほどで、1日8時間作業なら125日になる。
キャプテン・ミリオンパーツ R 光文明 (4) |
クリーチャー:グレートメカオー 3000 |
自分のグレートメカオーはすべて「ブロッカー」を得る。 |
グレートメカオー以外のクリーチャーはブロックできない。 |
種族がグレートメカオーに変化し、4コストへ大きく軽減されそれに伴いパワーは3000に変更された。またブロッカー付与は自分のクリーチャーのみが対象となる。
レアリティはレアに降格したが、低コスト化を筆頭に非常に使い勝手が良くなった。グレートメカオーデッキで使うだけでなく、2つ目の能力でブロッカーを無力化させるカードとしての運用もしやすい。
相手がグレートメカオーデッキであってもブロッカー付与することがなくなったのでフィニッシュの邪魔はされない。
- 単体でも「攻撃制限がないブロッカーで、メカオー以外のブロッカーを無力化する」のでかなり性能は高い。《アクア・シューター》と比べても一目瞭然である。
- 強いて欠点を挙げるなら、前述の通りブロッカー付与が相手次第では逆に利用されてしまうことと、バトルゾーン以外のゾーンでは「ブロッカー」を持つクリーチャーではないため、元々ブロッカーを持っているクリーチャーより踏み倒しの恩恵を受けづらいことがある。
- DM-21
「1000時間をかけて作り上げられたこの身体に不可能の文字は無い!」――キャプテン・ミリオンパーツ
- DMPP-07
1000時間をかけて作り上げられたこの身体に不可能の文字は無い!――キャプテン・ミリオンパーツ
収録セット
参考