《ニンプウ・タイフーン》
手札を山札の下に置き、その枚数より1枚多く引く手札交換呪文。 何よりも火文明であることが一番の魅力だろう。手札交換やドローは水文明に多いが、火文明には質の良いドローソースが存在しないため、このカードの登場は朗報か。 軽さも相まって、デュエル序盤の事故防止から終盤でのキーカードのドローまで様々な局面で使っていける。戻す先が山札の下であるため、手札の枚数が多くてもライブラリアウト防止になるのも魅力。 【ジョバンニスコール】はこのカードの性能を余すことなく発揮できるデッキと目されており、最序盤における《天雷王機ジョバンニX世》のサーチ、《オリオティス・ジャッジ》で山札送りされた《メガ・マグマ・ドラゴン》の引き直し、終盤には《クルトの気合釣り》のボトム落ちケア、と八面六臂の活躍をする。基盤が大幅にインフレした殿堂ゼロデュエルでも、初期と変わらない採用率を誇る数少ないカードでもある。 後に《ジョバンニ》はプレミアム殿堂に指定されたが、その後も【成長ドギラゴン剣】【オボロティガウォック】【赤黒テレスコ=テレス】などで使われることがあった。 「カードを引く」効果であるため《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》などのドローに反応する能力と相性が良く、十王篇期にはビビッドローの補助としても一部で注目された。 その他
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-09EXで実装。山札の下に置く順番がランダムになった。 自分のG・リンクしている《邪道外道神》がある状態で唱えると、自分の手札枚数+1枚の大型セルフハンデスが行える。 関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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