《バー・キューベー/クー・ラクタロウ》

バー・キューベー C 自然文明[ジョーカーズ] (6)
クリーチャー:ジョーカーズ 7000
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
クー・ラクタロウ C 自然文明[ジョーカーズ] (2)
呪文
自分の山札の上から3枚を見る。その中からクリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。残りをすべて好きな順序で山札の一番下に置く。

DMRP-08で登場した自然ジョーカーズ自然呪文ツインパクト

クリーチャー側はスマッシュ・バースト付きのW・ブレイカー種族パワーが1000高い以外は《乱打の超人》下位互換

呪文側は山札を3枚見てクリーチャーサーチする。

Jチェンジ6を持つ味方の打点を急にW・ブレイカーに上げるカードであり、生き残ればスマッシュ・バーストでもアドバンテージを稼げる、というのが本来の使い方。
しかし、実際は【6軸ガチロボ】のほぼ専用カードである。

《ガチャンコ ガチロボ》《口寄の化身/強欲の王国》が呪文側のサーチ対象に収まっており、2マナなのでどちらともマナカーブが被らずにプレイできる。また、《ガチロボ》を引けていない場合に《強欲の王国》で手札をすべてマナに置くことはよくあるが、トップで引いたカードがこれならすぐに呪文側を唱えて《ガチロボ》を引っ張ってこれる。
他にもメタカード重い場合に《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》をサーチしたり、自然のクリーチャーなので《アアルカイト <ペガサ.Star>》進化元になったりと、年々相性の良いカードが増えている。
ジョーカーズなので《トンカチ・シュモック》Jトルネードコストや《灰になるほどヒート》で出す防御札、各種ジョーカーズレベルの補助にもなる。

このカードと《口寄の化身/強欲の王国》が登場したことで、それまで《フェアリー・ギフト》が必要な上振れでしかなかった4ターン《ガチロボ》を当たり前のように決められるようになり、【6軸ガチロボ】デッキとしての完成度が一段と上がった。

4ヶ月後のDMSD-08で呪文側の効果はそのままにコスト1軽くなった《ガガガン・ジョーカーズ》が登場。元々【6軸ガチロボ】以外で影の薄いカードであったが、一般的にはそちらに立場を譲った。

その他

  • モチーフはクリーチャー側がバーベキュー台、呪文側がクーラーボックス。
  • 初出のDMRP-08では呪文側が山札表向きにする効果だった。「表向きにしてから見せる」効果に前例がなく不自然だったが、誤植だったようでDMBD-11での再録時にエラッタされた。
    自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。残りをすべて好きな順序で山札の一番下に置く。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考