《ビースト・チャージ》
ブレイクした相手シールド1枚につき、クリーチャーを1体サーチできる。 コストが軽く、積極的にシールドをブレイクしていけば手札を切らすことなく攻撃を続けることができる。 環境において基本セット環境では【白緑ビーストフォーク】で使われた。《サイバー・ブレイン》が当時無制限でありサーチが軽視されていたにもかかわらず使われていたのは、やはりそちらのデッキに水が入らなかったというのが大きい。 転生編環境から戦国編環境までは【ギフトメイフライ】で使用され、神化編環境からドラゴン・サーガ環境までは【黒緑速攻】で使用されていたが、やはりクリーチャーが付かないことからこれを採用したそれらのデッキはそこそこ強い程度に落ち着いた。 DMR-04期のチャンピオンシップ優勝を果たした【Nエクス】に投入された際は話題となり、以降【Nエクス】が規制を受けて消滅するまでの間積極的に使用された。《次元流の豪力》と《勝利のリュウセイ・カイザー》のコンビでブレイクしながら主要パーツやシノビを抱え込む動きが強力であった。このデッキでは【ミラクルとミステリーの扉】などの受けの厚いデッキに対し、相手にターンを渡すことを見越してプレイされることが多かった。 革命編環境では【緑単ベアフガン】に使用され、《超獣軍隊 ベアフガン》のQ・ブレイカーにより4枚もの手札補充ができる点が光った。 革命ファイナル環境以降は緑単かそれに近い【速攻】が真剣勝負の舞台から姿を消したためめっきり見かけなくなったが、DMRP-06期にこれを3枚入れた【成長ミラダンテ】がチャンピオンシップ4位入賞を果たして再評価の機会を得た。 その他
関連カードフレーバーテキスト収録セット参考
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