白赤火と光の組み合わせ。または、その2色で組まれたデッキのこと。 また、Magic:The Gatheringと同様に色の並びを中心色を基準に表記する場合も「火→自然→光→水→闇→……」なため火光=赤白が正当化される。 赤白で組まれるデッキについては以下のものなどがある。 基本的にビートダウンに向いたデッキカラー。 特に《凶戦士ブレイズ・クロー》《予言者クルト》《希望の親衛隊ラプソディ》など、1マナウィニーが扱えるのが利点。《黙示賢者ソルハバキ》によって展開力が高いのも特徴。 また、《ボルシャック・ドギラゴン》《ミラクル・ミラダンテ》《革命の絆》など、革命0トリガーを持つクリーチャーを搭載できるため、カウンター能力も高い。 かつてはマナブーストやドローによるリソースの確保が苦手な点が重く、火も光も自力でアドバンテージを稼いでいくのが苦手であったため、中速ビートダウンやコントロールは組みづらかった。そのため、速攻より遅めの中速ならば水を加えて【ヤヌスビート】にしたり、コントロールならば闇のハンデスを加えられることが多かった。また、当時は他の色構成と比べると知名度も低く、上級者向けと言えた。 しかし、後にコスト踏み倒しメタなどのメタクリーチャーの充実や火のクリーチャーの出力の強化などから、【赤白レッドゾーン】、【赤白“轟轟轟”ブランド】、【赤白ミッツァイル】などのデッキタイプが生まれ、特に【赤白“轟轟轟”ブランド】は【速攻】ながらメタクリーチャーによるコントロールプランまで取れるデッキとして知られていた。
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