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予言者コロン C 光文明 (4) |
クリーチャー:ライトブリンガー 1000 |
S・トリガー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
cipで相手クリーチャーをタップできるS・トリガー獣。《予言者マルタ》にそのままS・トリガーが付属したスペック。
地味ながら使いやすいカードであり、登場当初から光系コントロールデッキで活躍し続けていた。相手のデッキに左右されにくく、手札で腐って役立たずになることがないのが一番の強み。
【ボルバルホワイト】でも打点になる防御札として重宝され、当時《青銅の鎧》や《シビレアシダケ》などのウィニー程度なら殴り返しで処理することもできた。
また、【英霊王スターマン】 では《英霊王スターマン》 の能力でシールドゾーンに仕込んだり、自ら進化元になったりと実に無駄のない活躍ができた。
種族柄イニシエートやガーディアンデッキには入るスペースがないが、特に種族を考えないタイプの光系【クリーチャーコントロール】デッキならば、古くからとりあえず採用しておいても悪くないものであった。
後に種族の違いを考慮しなければ上位互換となる《交錯のインガ キルト》《交錯の翼 アキューラ》などが登場。しかし、この頃になるとお互い容易に過剰打点を形成できるため、上位互換の登場を抜きにしても単体タップS・トリガーを採用したい場面は減っている。
種族を含めた完全上位互換はDMSD-18で《黙示 ゲンシャコ-1》が登場した(ただし、相手を選ぶのが強制)。