《侵略者タネタロウ》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《侵略者(しんりゃくしゃ) タネタロウ》

侵略者タネタロウ　C　自然文明　(2)

クリーチャー：ビーストフォーク號/侵略者　2000

このクリーチャーが攻撃する時、相手のシールドが2つ以下なら、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。

《飛散する斧プロメテウス》などを見れば分かるとおり、マナブーストとマナ回収はそれだけで強力なシナジーを形成している。
難点は、能力とその発動条件が噛み合っていないことか。相手シールドが2枚以下になったところでマナブーストを行ってもオーバーキルである場合が多い。マナ回収で後続を用意して、ダメ押しの準備をするのが適切だろう。

能力自体は有用なので、効果の活きるデッキ構築を心がけたい。

マナブーストは任意だがマナ回収は強制。また、「そうしたら～」のため、マナブーストとマナ回収のどちらか一つだけを行うことはできない。ただし、マナゾーンにクリーチャーがなかった場合はマナブーストだけとなる。

デュエル・マスターズプレイスではDMPP-25で登場した。
- 効果によってマナブーストできない場合[1]でも、マナブーストすることを選ぶことで、マナ回収を行う。TCGのそうしたら裁定と同じ。
- 山札の残りが0枚か1枚で、枚数不足により正しく2枚置くことができない場合でもマナブーストを試みることができる。試みた場合、可能な枚数置き、敗北回避でゲームが続いていたらマナ回収は行われてしまう（ルールミス）。デュエプレ含め、本来なら複数枚指定の「(任意)。そうしたら」は枚数が足りないなら実行できない。《超神星ネプチューン・シュトローム》の3枚メテオバーンによるリセット、《極魔王殿ウェルカム・ヘル》の4体破壊龍解などで、枚数不足なら試みることすらできないことが確認できる。

DMR-17のコモンアタックトリガーサイクル。
すべて侵略者であり、相手シールド2枚以下で能力を発揮できるようになる。