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凶鬼04号 ビビム VR 闇文明 (6) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 7000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンまたは墓地を離れた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。 |
バトルゾーンはともかく、墓地を離れた時に使えるのはとても珍しい能力といえる。単純なサルベージからリアニメイト、墓地進化、墓地リセットなど様々な状況で効果を得られる。
プレイを経由しなくていい能力は便利であるが、経由場所が墓地という点から前弾の《爆撃男》の存在が気になる。こちらの方が威力は勝るが、墓地に置かれた時に発動するあちらの方が即効性があり、コストもこちらより低いため複数積みへの抵抗が少ない。
こちらはコストが高い代わりにW・ブレイカーを持つが、pig能力と噛み合っていないためいまいち利点として挙げにくい。6コスト支払うつもりなら《キラードン》などバトルゾーンでの戦いに適したクリーチャーが大勢いる。
このため、使うならば先述の墓地進化との組み合わせがベストだろう。バトルゾーンと墓地を行き来することによって高い頻度でパワー低下を放てる上、このクリーチャー分のコストが必要ないのが大きな利点。
墓地進化にも《死神術士デスマーチ》や《超不死 デスマトメル》といったパワー低下がおり、組み合わせる事でそれなりのサイズのクリーチャーをも倒せるようになる。
Q.相手のターン中、《インフェルノ・サイン》の効果で《凶鬼04号 ビビム》をバトルゾーンに戻そうとしましたが、相手に《単騎連射 マグナム》がいたのでかわりに墓地に置かれました。どうなりますか?
A.何もおこりません。このクリーチャーが墓地からバトルゾーンに出るということを墓地に置くということに置き換えられてり、墓地から墓地に置くことはずっと墓地にあったとみなされます。
引用元(2019.7.2)