妖蟲恐皇(ようちゅうきょうこう)ガイルス》

妖蟲恐皇ガイルス R 闇文明 (5)
クリーチャー:パラサイトワーム/ダークロード 3000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手はカードを1枚、自分自身の墓地から選び、手札に戻してもよい。

DM-32で登場したパラサイトワーム/ダークロード
出た時離れた時に逆の効果をもたらすサイクルの一枚。

このサイクルはコスト論的には損なカードが多いが、このエキスパンションのテーマを思い出す必要がある。すなわち、これらはcipで一仕事し、デメリットを避けるために進化元にする能力なのである。

このカードはcipランダムハンデスができる。ハンデスが強力であることは言うまでもないのだが、《解体人形ジェニー》《汽車男》スペックを見ると見劣りは甚だしい。

それらよりも1マナ重く、バトルゾーンを離れてしまった時のデメリットも大きい。さらに、このカードが出せるのは通常5ターン目であり、その時点では対戦相手にも何らかの除去カードが手札に来ている可能性が高い。《超次元ボルシャック・ホール》《地獄門デス・ゲート》を使われては目も当てられない。

種族を注視しない限り活躍はできないだろう。

  • 実は、初めてカードの種類を選ばずサルベージできるカードである。ただし、墓地回収できるのは相手だが。

サイクル

DM-32で登場した、出た時離れた時に逆の効果をもたらすクリーチャー

フレーバーテキスト

収録セット

参考