忍防(にんぼう)聖沌(せいとん) h4990u(ハッポウ)

忍防の聖沌 h4990u C 光文明 (2)
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 2500
S・トリガー・プラス(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える)
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
P−このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。このターン、自分のクリーチャーは破壊されない。

DM23-SD2で登場したメカ・デル・ステラ/シノビ

S・トリガーブロッカーS・トリガー・プラスにより、自分のクリーチャーをすべてアンタップ破壊されない付与するcipを得る。
《団子の玉 ミタラス四兄弟》などと異なり攻撃制限がない。

プラス効果込みで召喚できれば、自身がそのターン破壊されないブロッカーとなり、相手のアタッカーを確実に1体止められる。さらに他にもブロッカーがいれば、それらもサポートできるため防御力が大幅に上がる。

《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》を使うクリーチャーコントロールなら無理なく組み込めるコストウィニーでもあり、それが防御札を兼ねていると考えると汎用性は高め。パワーバニラ並みに高い。

大型ブロッカーへのサポートはアンタップ効果がメインになる。一度ブロックしたファッティをもう一度ブロックに使える利点は大きい。《光の兄妹 るる&ルシファー》などのブロックした時に誘発する能力も2回使える。

逆に小型ブロッカーへのサポートは破壊されないの付与がメイン。アンタップが意味を成すのは相手のクリーチャーのパワーが極端に低い場合か、《h4990u》のような攻撃できるブロッカーを前のターンに攻撃させていた場合に限られる。

どちらとの組み合わせも捨て難いが、入るデッキを考えると主に小型ブロッカーのサポートで使うことになるだろう。【サザン・ルネッサンス】では速攻メタった防御札として一考の余地がある。

その他

  • カード名の由来は忍具のひとつ「八方手裏剣」だろう。

関連カード

収録セット

参考