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光の兄妹 るる&ルシファー VR 光文明 (9) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド/革命軍 9000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、光の進化ではないコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
このクリーチャーがタップした時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 |
DMEX-15で登場した光のエンジェル・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド/革命軍。
コストは高いが、《ヘブンズ・ゲート》で出せる光のブロッカー。
《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》より、さらに一段階大きくなった連鎖能力と、タップ誘発で相手のクリーチャーを1体タップさせる能力を持つ。
《カイザルバーラ》が《ヘブンズ・ゲート》から光の非ブロッカードラグナーや《煌龍 サッヴァーク》などを踏み倒して活躍したのと同様の活躍が見込める。
その上光を含むコスト8を出せるとなると顔ぶれは一変し、《聖魔連結王 ドルファディロム》や《神曲の法皇 ミラダンテ》、《断影龍 ユスティーツァ》などの大型フィニッシャーが《ヘブンズ・ゲート》などから間接的に繰り出せる様になり、カウンター性能を大幅に引き上げられる様になった。変わり種としては《リッチ警官 キャッシュ!》もあり、大量ドローで【ヘブンズ・ゲート】系統に貢献してくれるかもしれない。
タップ誘発によるタップ能力も、ブロックやアタック時のみならず、スパーク系統を食らった際なども発揮できるので活躍の幅は広い。
シナジーは薄いが、コスト9の光のコマンドなので《極まる侵略 G.O.D.》で出すことが出来る。そちらで出せない《十極 ジョバンチュ》を出せるのは利点となる。
【ヘブンズ・ゲート】では《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》などの置きドローを出しつつ《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》、《闘門の精霊ウェルキウス》、《真実の名 タイガー・レジェンド》などと共に横展開すれば置き場に困るほどの大量展開が可能。そのまま《聖霊王アルファリオン》を着地させるなどできれば強力。
総じて、自身のコストが枷にならない場面では、生半可な連鎖系能力を一刀両断するスペックを発揮してくれるだろう。
当初はこれといった採用先がなかったが、DMPCD-01・DMPCD-02末期からオリジナルで【白緑巨大天門】が流行すると、そのパーツとして活躍。
DM23-BD2・DM23-BD3期オリジナルでは【白赤カウンター】や【白単カウンター】に採用されている。《とこしえの超人》より《若き大長老 アプル》が優先され、《革命の絆》の革命0トリガーが阻害されにくくなった環境を突いた結果と言える。おまけのような相手タップ能力も《闘門の精霊ウェルキウス》のバトル勝利時能力を誘発するのに使える。