悪魔神王(あくましんおう)ディス・バルカミラ》

悪魔神王ディス・バルカミラ SR 光/闇文明 (7)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/エイリアン 14500
進化:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンドまたはエイリアン
T・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーをすべて破壊する。こうして破壊した自分のエイリアン1体につき、自分の超次元ゾーンからコスト6以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。
相手のエイリアンがなければ、相手は呪文を唱えられない。

DMPX-02で登場した/進化エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/エイリアン
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード
入手することで《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》《マザー・エイリアン<よろこんで>》の2枚がついてくる。

cipで自身以外のクリーチャーを全て破壊し、それによって破壊された味方エイリアンの数だけコスト6以下のサイキックを出せる。
また、相手にエイリアンが無いことを条件にした呪文ロックも持っている。

まさしく《復活の祈祷師ザビ・ミラ》《悪魔神王バルカディアス》が融合したようなカード。
《ザビ・ミラ》と違って破壊対象を取捨選択できないものの、あちらと同様に即《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》キルヤヌスなどのコンボが可能。
進化クリーチャーのため進化元が必要ではあるが、《ザビ・ミラ》と違って《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》スピードアタッカーを付与せずとも即時打点になる。
また、全体除去→コスト踏み倒しの順なので、《洗脳センノー》《絶対の畏れ 防鎧》コスト踏み倒しメタを除去した上でコスト踏み倒しできる。

《聖隷王ガガ・アルカディアス》と同様、呪文ロックは相手の場にエイリアンがあれば無効化されてしまうが、cip全体除去により除去耐性を持つ《光器パーフェクト・マドンナ》が存在する、あるいはブレイクによってエイリアン持ちのS・トリガー獣を出されない限りそのターン中は呪文ロックが継続する。

運用方法としては大まかに「1コスト軽くなった《悪魔神王バルカディアス》」として扱うか「《復活の祈祷師ザビ・ミラ》のようなサイキック呼び出し役」として扱うかの2択だろう。 
前者として考えたときには、《バルカディアス》と比較して《超次元フェアリー・ホール》からマナカーブが繋がるかつエイリアンサイキック・クリーチャーを進化元にできるようになっているので取り回しはかなり向上している。
勿論優秀な軽量エンジェル・コマンド/デーモン・コマンドも増えているのでそれ等を進化元にしてもよい。

後者として考えたときには小型エイリアンを大量に並べた上でのフィニッシャーとなるか。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] このクリーチャーを出した時点で原則自身の盤面は進化クリーチャーである《バルカミラ》とコスト6以下のサイキック・クリーチャーのみになる為。一応《光器パーフェクト・マドンナ》等の耐性持ち《バルカミラ》の効果後も非サイキックのエイリアンが存在できるが、置換効果の連鎖はできないので《マザー・エイリアン<よろこんで>》の身代わり効果を発揮した場合は耐性無視で生贄になる。