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日蝕の精霊龍 ソレイルノワール P 光文明 (7) |
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000 |
W・ブレイカー |
自分のクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
龍解前⇒《白夜教会 ブランノワール》 |
DMX-18で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴンのドラグハート・クリーチャー。
自分のクリーチャーが攻撃する時に自分の手札か墓地からコスト3以下のクリーチャー1体をコスト踏み倒しできるトリガー能力を持つ。
龍解前と比べると光以外のクリーチャーにも対応しており、更にリアニメイトまで可能となっている。
クリーチャーの数を2倍3倍に増やしていける恐ろしい能力ではあるが、その性能を十分に発揮するにはトリガーとなるアタッカーとコスト踏み倒し対象が必要となる。
手札から展開するならば《雷鳴の守護者ミスト・リエス》や《救援の翼 サスペーガ》等の置きドロー、墓地を利用する場合は水が必要になるが《アクア・メルゲ》や《フェイト・カーペンター》等の手札交換が役に立つだろう。その場合は置きドローの《知識の精霊ロードリエス》も使えるようになるので相性が良い。
更に《白騎士の開眼者ウッズ》を横に立たせておけばコスト踏み倒ししたブロッカーが即座に攻撃可能となり、そこから再びコスト踏み倒しができるという軽いループが可能となる。
《その子供、凶暴につき》でも同様の動きが可能であり、《禍々しき取引 パルサー》で手札交換も使えるので火文明と組み合わせてみるのも面白い。
《百発人形マグナム》とスピードアタッカー化の常在型能力を利用すれば文字通りの無限ループとなり、少々極端な例だが《腐敗麗姫ベラ》を回せば1ショットキルが完成する。
チャンプブロック等で失われた戦力をリアニメイトで補充しつつじっくりと攻めていくこともできるが、その場合はこのクリーチャーを守るために《救護の翼 フィルミエ》や《ポッピ・ラッキー》等を併用したい。
それらサポートカードの多くはコスト3以下であるため、セイバーによる身代わりや除去等で墓地に送られたとしてもこのクリーチャーの能力で即座に戦線復帰できるので非常に相性が良い。