《死神人形ベルベル》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《死神人形(しにがみにんぎょう)ベルベル》

DM-39で登場したデスパペット。

pigでこのクリーチャーを山札の一番下に置くと、自分の墓地から進化ではない死神をリアニメイトできる。

進化ではないと限定されているものの、死神にはそこそこ優秀なカードが揃っている。
墓地肥やしなどで《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》などの強力な死神をリアニメイトできるようにすれば、相手に除去を躊躇させることができる。
もちろん、自分から能動的に破壊してもよい。

このカードによって、進化ではない死神が、最速3ターンで出せるようになった。
とは言っても、4ターン以降でないと安定して出すのはまず無理。

以下は3ターンの手順。

1. 1ターン目に《ブラッディ・クロス》を唱え、死神を落とす。
2. 2ターン目に《フェアリー・ライフ》などのマナブーストを唱える。
3. 3ターン目に《死神人形ベルベル》を召喚。残った1マナで《魔流毒》や《怒りの影ブラック・フェザー》などを使う。

以前はこのクリーチャーの前に《ダンディ・ナスオ》を出すことによって、確実に好きな死神を埋める事が出来たが、そちらが2023年にプレミアム殿堂入りしてしまったため、序盤に決めることが困難になってしまった。
これからは《エマージェンシー・タイフーン》や《ダーク・ライフ》、《白骨の守護者ホネンビー》等に頼ることになるだろうか。

• 墓地に死神がいなくても、破壊された時に山札の下に置く事が出来る。《時空の賢者ランブル》と併用してみても面白いだろう。

• この能力で出せる最も重い死神は《死神の蘇生者シュタイナー》。しかし、召喚ではないため《死神の蘇生者シュタイナー》をリアニメイトしても、そのcipは使えない。
  • 後に同じくコスト8である《死神明王 XENIA》が登場。他に味方闇クリーチャーが居れば闇以外を全滅させられる為、カウンターとして機能し得る。

• L・ゲートと能力が似ている。こちらはサルベージでは無くリアニメイトだが。

• 《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》をデフォルメしたような姿をしている。カード名もそこからとったものと思われる。また、似たようなクリーチャーに《救命人形バロール》がある。

• フレーバーテキストから察するに、神化編の背景ストーリーでは各文明と協力してオリジンに立ち向かった死神達は、覚醒編での背景ストーリーではZ軍に抵抗したようだが、結局は屈伏してしまったようだ。

• ちなみに漫画「FE」にも同名の脇役が登場しているが、特に関係はないものと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-13で実装。山札送りが強制になり、踏み倒しが任意になった。また、「そうした場合」が「その後」に変わっているので、何らかの事情[1]で墓地からの移動が実行できなくてもリアニメイトは発動する。

• レアリティはコモンになった。

2023年6月28日メンテナンス前のテキスト

踏み倒しが強制であった。公式発表ではゲームの進行が不可能となるループの温床になっていたとのこと。

フレーバーテキスト

• DM-39
  死神たちは抵抗したものの、Ζは独裁者として各文明を支配しはじめ、力を差し出させた。
• DMPP-13
  一時は白騎士と手を組んだ死神達だったが、その戦いの中で、いつかまた敵対する事になるのを確信していた。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.AMON
  • DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」（28/55）

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:柚木尚子
• illus.AMON
  • DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」

参考

• デスパペット
• pig
• 墓地
• 山札の下
• 死神
• 非進化
• クリーチャー
• リアニメイト