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裂竜の鉄槌 ヨルムンガルド P 自然文明 (8) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 6000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、エグザイルではないクリーチャーを2体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身の、エグザイルではないクリーチャーを2体選び、マナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
コスト・パワー・能力で除去するクリーチャー数と、全てが《霊騎ラグマール》の二倍になっている。マナゾーンに置くクリーチャーは共に持ち主が選択するため、除去カードとしての使い勝手はマナ版《魔刻の斬将オルゼキア》といったところ。ただし自分も2体除去しなくてはならないので、頭数が減ってしまうのが難点か。できれば相手のサイキック・クリーチャーを除去して、不用意に相手のマナを増やさないようにしたい。
同デッキ収録の《無敵剣 カツキングMAX》との相性が極めて良く、マナゾーンに置かれたこのクリーチャーを毎ターン使い回すことができる。エグザイル・クリーチャーはマナゾーンに置かれないため、《無敵剣 カツキングMAX》をマナ送りにしてしまう危険はない。
DMRP-21期のオリジナルではこれを《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》の呼び出し先として1枚積みした型の【キリコチェイングラスパー】がチャンピオンシップ3位入賞を果たした。マナゾーンから《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》で呼び出したクリーチャーをマナゾーンに再装填することができる上に、単純な除去として役立つ事が採用理由と見られる。
2023年9月末の248人規模のオリジナルのチャンピオンシップで準優勝した【キリコチェイングラスパー】は、この時点では少数派となっていた青緑型であったが、こちらが2枚投入されていた。
話数 | 対戦相手 | 勝敗 |
34話 | 切札 勝太 | 敗北 |