覇王(はおう) スカール-1(ワン)

覇王 スカール-1 R 光/闇文明 (2)
クリーチャー:ダークロード/ディスタス 2000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分の手札にある多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。
自分のターン中、ディスペクターを1体、自分の墓地から召喚してもよい。
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)

DM23-BD1で登場した/ダークロード/ディスタス

ササゲール1を持ち、自分のターンに1体ディスペクター墓地召喚できる。また、マナゾーンに置いた時手札多色カード見せるアンタップする。さらにG・ストライクを持つ。

マナが伸びた終盤に召喚すれば、差し引き1マナの消費でディスペクターを墓地召喚できる。
序盤に手札に来てしまっても伝説呪文サイクル同様のマナ基盤になり無駄がない。

《妖精 ミンメイ-1》マナ召喚に比べると汎用性に欠ける能力だが、ハンデス山札破壊へのメタカードになる場合もある。もちろんマナ基盤の役割メインの採用でも悪くない。

環境において

【絶望神サガループ】消滅から早々に、DM23-BD1基盤の【4色ロマノグリラ天門】【白青黒緑ゼーロベン】で活躍。ただ、【ゼーロベン】系統では色が余りに弱すぎるのが欠点。

その他

  • 《残虐覇王デスカール》からパワーが半減しており、「拳で語る」を言葉通り「バトルに勝つ」と受け取るなら手酷い「ディスペクト」を受けている。
    ハンデスのことを指す、という解釈もあったがその場合はこのクリーチャーはハンデスを持たないので尚更である。

関連カード

収録セット

参考